ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

この日以来のバンド練。お互いに若い頃を知っているのでそんな気はしないが、全員が昭和50年生まれで同い年、ということは、全員が今年34になる4人組である。こうして数字にしてしまうと、もう、うわぁぁぁと思うほど立派な中年バンドだ。だからといってベテ…

潔く柔くのラストを予想する

久しぶりの漫画カテ。読んではいるが書くほどの感想が特になくて。でも今月のクッキーを立ち読みして、これは!!と思って「潔く柔く」を思わず全巻読み返した。んだもんで、これでもかと貼る。 やっぱこれ面白い作品だなー。ひとつひとつの章も少女漫画的な…

田端〜本駒込〜巣鴨とか

雨の中を出かけ、田端で用事を済ませて外に出ると晴れていた。傘が荷物になったが、せっかくなので散歩でもするか。 突発散歩のため地図もないので、適当にアスカタワーの脇を抜けて、適当に住宅街のほうへ。私はこの街が、何でか知らないがどうしても妙に落…

黒笑小説 (集英社文庫)/東野圭吾

ものすごい今さら感漂わせつつ、私にとって初めての東野圭吾。 タイトル通り、ブラックでアイロニーたっぷりのユーモア小説を集めた作品集。こういう作品集は三作目だそうだけれど、なんとなくタイトルでこれを選んでみた。で、ひとつも難しいところがないし…

禁酒その後の後

3週間経過。酒を飲まないで何が変わったかって、単純に夕飯+酒+肴だったものがシンプルに夕飯だけになったのだから、夜の摂取カロリーがおそらく半分以下になった。胃も縮まったのか、ちょっと食べるとすぐお腹イッパイになる。時々外食ですごい食べること…

お縫い子テルミー (集英社文庫)/栗田有起

これも2008-2009またいで読んだ本。正確には、表題作の「お縫い子テルミー」を2008年に読んだまま忘れて、2009年になって本がどっかから出てきたので、同時収録の「ABARE・DAICO」を読んだという按配。そんなんどうでもいいか。まあともかく、なんとなく気に…

言い寄る/田辺聖子

既読だけど、友人が貸してくれるというので遠慮なく借りた。すごく好きな作品で、読むのは少なくとも3回目だ。そして復刻版の装丁、かわいーじゃないのコレ。 さて。この作品を1回目に読んだとき、私は10代で、まだ経験も勉強も足りなかった。だので、この作…

今日はパラレルアレンジ。名前のとおり、見てのとおりの形である。 というかそもそも、制作時間の半分はお花器作りをしていた。実はこのお花器、エコなこの時代に素敵なリサイクル品であるよ。牛乳パックを2つ用意し、それぞれ側面のひとつと注ぎ口の折れて…

禁酒その後。

10日に法事があり「お清め」として日本酒を3口くらい舐めた。11日にお見合いのようなものに立ち会う機会があり、なんとなく雰囲気的にビールをグラス半分くらい飲んだ。 これで願掛けは無効なのかしらと思うけれど、避けられなかったので仕方ない。というか…

私の取材メモを見ていたオッサン(仮)が、ふと聞いてきた。 「『ギャル男』って、褒め言葉なの? 貶し言葉なの?」 「……」 ええとー。その取材のときに限って言えばネタ的にその言葉を使っていたというのが正解で、褒めてはいないがだからといって貶してい…

高校卒業15周年の同窓会に行ってきた。5年ごとに行われているイベント。多少の差はあれどもみんな等しく33歳に相応しい外見になっていて、ああホントにもう若くないんだなあ、などと思ったり(悪くはない意味で)。5年前は結婚したのしないのの話が多かった…

花まんま (文春文庫)/朱川湊人

年を挟んで帰省の行き帰り新幹線にて読了。昭和30〜40年代くらいの大阪の下町を舞台として、子供が主人公となっている、少し不思議なお話がいくつか集まった短編集です。どっちかというとホラーじゃなくてファンタジー。 どんな時代背景にあっても世の中はす…

2009

今日は映画初め&温泉初めで、なんだか道楽者らしいスタートを切りました2009年。 厄も明けて、たぶん今年は久々によい年になる気がするので、まあそれは気のせいかもしれませんがよしとして、いろいろなことが楽しくても決して浮かれポンチにならないよう、…