ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

禁酒その後。

10日に法事があり「お清め」として日本酒を3口くらい舐めた。11日にお見合いのようなものに立ち会う機会があり、なんとなく雰囲気的にビールをグラス半分くらい飲んだ。
これで願掛けは無効なのかしらと思うけれど、避けられなかったので仕方ない。というか逆に、「もう願掛け無効だしいいや」と言わずに、この程度で打ち止めできた自分を褒めてあげたい。
とまあ、私は時々こうやって遊び半分でストイックなことをやって悦に入る癖があるわけだが、もう今はそんなにストイックですらなく、飲みたいという気が起こらない。この調子で行けば、別に無理して「禁酒!!」と思わなくても自然な感じで減酒できそうな気がする、けど、やっぱりそれではなあなあな感じになるんだろうなー。一口を許したところから、自分を律している何か重要なものがほろりと崩れてしまう気がする(精神的にも肉体的にも)。などと思っている今となっては、飲まなきゃ我慢できなかった自分が嘘のようだ。
さて、今は禁酒熱と同時に久々の一人旅に出たい熱も高まっているが、やはり気ままな一人旅ではその土地土地の地酒や地ビールを楽しむのが一番の愉悦だという考えは変わらないので、今は旅に出るべきではない。でもやはりちょっと遠くに出かけてみたい気はあるので、いっそこの機会に断食道場にでも行こうかしら、などと考えると、これがまた夢が膨らんでしょうがないのよ。究極のストイックかっこいい、みたいな。
たぶん、とにかく身体の中の悪いもの(精神的にも肉体的にも)を出し切ってキレイにしたいのだと思う。そのくらい、厄年やら大殺界やら天中殺やら0地点やらと悪いことばかり囁かれた2006〜2008年までの毎日はひどかった……。2009年はおみくじも久々に(本当に久々に)大吉をひいたし、きっと明るいと信じてる。
変なテンションになったのでおわり。