ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

今日はゆっくりするつもりだったのに、天気があまりによいので、洗濯機4回も回してしまった。それで勢いがついて、なんだかんだ忙しく過ごしてしまいクタクタである。本来かなりダラ人間なんだけど、Pとの暮らしが始まってから「Pが寝てるうちに家事やっとこう」「Pの機嫌がいいうちに家事やっちゃおう」「夫がPを見ててくれる間に家事やってしまおう」という行動パターンに変わった。で、やることを済ませた頃にPがギャン泣きを始めたりするので、結局1日中忙しい、と。自分の時間を上手に作る人が羨ましい。
それはそうと端午の節句なので菖蒲湯に入った。
葉っぱの浮かんだ風呂に入っていたら、2年前の今日は父が病気の身にもかかわらず近くで蓬を採ってきて蓬湯にしてくれたことを思い出し、ちょっと泣いた。
あれから2年経って、父が死んで息子が生まれ、子を思う親の気持ちがより強く解るようになった。私もきっと、明日自分が死ぬとしても5月5日はPのために菖蒲湯を入れたいと思うだろう。Pが30超えたオッサンになっても、たぶん。そして毎年5月5日がくるたびに父の蓬湯のことも思い出すだろう。と思ったけど去年は早速思い出すのを忘れていた……。まあ、妊娠発覚直前でやたら具合悪かった時期なので許せ。