ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

母60歳の誕生日。還暦祝いと母の日が重複するなんて出来過ぎ、と言いながら久々に弟たちの家族もみんな揃って宴会。みんながこうして元気に揃うことは、何よりの親孝行だなあと思う。
Pは1歳になったばかりの従姉と初対面。両親が違う子たちなのに、どこか似ているのは面白い。
宴会では、父が生前通っていた寿司屋に寿司やら刺身やらいろいろ作って貰ったりした。父は今一緒にいないけれど、父が築いてきた人生はそんなかたちで私たちに受け継がれているのだと思うと、寿司まじうめえです。
Pはいつにない賑やかな場に途中からあからさまに疲れた顔をして可哀相だったが、いよいよ限界になって寝付くと、ちょうど従姉ちゃんも寝たところだったので、ふたり並んで寝かせてみたりして、みんなで「か、かわいすぎる…」と撮影会したりした。本当、子どもが並んで寝てる画ってなんでこんなにかわいいかね。これを毎日見たいがために二人目を産んでもいいと思うほどだ。
まあそんなんで無事宴会は終わったんだが、考えてみたら私も母じゃん。いつかカーネーション貰える日が来るのかねえ。