ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

いきぬきとおるすばん

ストレス解消というかなんというか、夫がよく「たまには子供置いて遊びにいけばいいじゃん」と気楽に言うので、じゃあお言葉に甘えて〜と母業をお休みさせていただき、昼間から友人とビアガーデン→カラオケと遊んできた。楽しかった!
私が出掛けるとき、Pは「おかーさんとおでかけしたいよーー」と靴まで履いてついてきた。Qはこれでもかってほどパイを飲ませて昼寝させたのに気配を察したのか目をさましてギャン泣き。それらはもちろんとても心苦しくはあったのだが、そんなこと言ってたら復職なんかできないし!と心を強くして(いや、言い訳をして)出掛けつつ、まあこどもたちがどうしているかはやはり常に気になっていたわけだが。
家を出てから帰るまで、5時間半くらい。帰宅した私を、Pは玄関まで走ってきて狂喜のお出迎え。そのあとも寝るまでずっと「おかーさん、おかーさん」と私にベッタリで離れなかった。
Qはというと、おとーさんと一緒に過ごす時間はそれなりに大人しかったらしいのに、私の顔を見たら「寂しかったよおおお」と言わんばかりに泣く。しかも、聞けばミルク断固拒否だったらしく、慌てて授乳した(注:ビアガーデンでは飲んだけど、その後の数時間で大量に水分をとり、帰宅後しっかり搾乳しての授乳ですよ一応)。で、寝かしつけの添い乳のときは、なんというかウェットな女みたいな感じで私の手を握り、「もう…私を置いていっちゃイヤよ」みたいな、しっとりとした表情で私を見つめていた。
わーQってば女子だなー。そしてPはダンスィだなー。と、二人の反応の差が面白かった休日となりました。
ともかく二人には寂しい思いをさせてすまんかった。でも、少し離れる時間は必要かなとも思った。これからも、たまに、本当ごくたまにでいいので、こういう時間は作りたいな。しかしQのミルク拒否だけがネックだわ。復職にも困るので、Pの夏休みが終わったら早めに離乳食を始めよう。