ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

ここ1ヶ月は、なんだかあっという間だった。しばらくやめるつもりだったはずの小説を書きつつも、暖かくなるまでと後回しにしていたお宮参りをやっとこ済ませ、その翌週はお食い初め。で、夫の誕生日があったりなんだりで、あっという間に連休がきて、Pは初新幹線で初仙台へ。今日東京に戻って、明日は初節句、今週末は私の母の還暦祝い、週明けには3〜4ヶ月検診…。私らはともかくPがいっぱいいっぱいなので、明日の初節句くらいはゆっくり過ごすつもり。せっかく飾った兜飾りを人に見せる機会があんまりなかったのは残念だけど。
3ヶ月に入ってPは7kg超えた。ちなみに1歳になったばかりの姪はまだ8kgに満たないので、Pがいかに重いかはわかっていただけましょう。できれば腰が据わるくらいまでは抱っこ紐だけで外出を乗り切りたかった(うちは3線4駅徒歩圏内で電車を使うのが断然便利なのに、その4駅中エレベーター完備は1駅だけなので、荷物はなるべく小さいほうがよい)のだが、とうとうベビーカーを買ってしまった。とりあえず近所を出歩くのは少し楽になったので良かったかなー。にしたって、やっぱり子連れ外出は大変。私は寝てるだけの赤子ひとりでひいひい言ってるけど、二人三人子どもがいて外出するのって本当すごいと思うわー。
仙台では義父母だけでなくたくさんの親戚にPの顔見せをした。Pはかなり頑張って愛想を振りまいていたが、2日目に「人生ってこんなに大変なのかよ〜」という表情をチラッと見せ、3日目には「もうオレ無理だから」という態度を見せ始める。すっかりお疲れだけど、帰ってみると、また一つ社会性を身につけたなと成長を感じる。同時に内と外をより明確に区別するようになり、特に私にべったりになってきたのは嬉しくもちょぴっとつらい。
にしても、Pがぐちゃぐちゃにギャン泣きして、義父母や夫がいくらあやしても止まらないのに、私が抱っこするだけでピタッと泣きやむのは爽快。