ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

結構本気で働いてみたかった会社……じゃなく、組織?に履歴書を送ったのは年末のことで。そのときは今のお仕事やめる気満載だったし、本当に以前からその業界に関わりたかったから、本気で応募したわけだが。三週間も音沙汰なけりゃ書類で落ちたと思うし、やっぱり今のお仕事もっと頑張ろうと思い直したりするじゃんね。
そこに突然「明日面接に来てください」と電話があって、まあ確かに一瞬は舞い上がったし、それで行きますと即答したものの、なんだか釈然としない。てかそんな突然来てと言われても、平日の昼間だし普通に仕事ある。午後半休とれば行けるけど、いつも汚い格好で仕事に行ってる私が急にスーツ着て半休とか、あからさますぎ。かといって、丸1日休むほど行く価値のある面接か? と一晩悩んだ挙句、面接キャンセルの電話を入れた。でも、電話切って即後悔……。
もちろん面接断ったのはいろいろ複雑な理由があるんだけど、そんなのは応募する前から解りきっていたことで、それでもやりたかったはずなのに。軽く意志を翻す自分、ほんとどうかと思うわ。だいたい、ただの面接だよ。行ったところで不採用かもしれんのに、なんで行くだけ行こうって気概すらないのよ。あー。なんかもう自分が理解不能
こんなこと誰だって思うんだろうけど、内容だけでは仕事を選べないし、条件だけでも仕事を決められない。この歳になれば、やりたいこととできることの違いくらい身に沁みて知ってるのに、まだなんか可能性があるような気がしちゃってる。新しく開ける人生が、どっかにあるんじゃないかと思ってしまう。本当、ばかだなー。ばかだって解ってるんだけどなー。
とりあえず自分に言い聞かせとこ。今のお仕事は別に嫌いじゃないよ。通いにくいけど場所はいいし、人付き合いも我慢できる程度ですんでるし、収入も悪くないし、慣れてきたらこっそり副業をやる余裕さえあるし、内容もある程度好きだと言えるよ。ただ退屈ってだけで投げんな。少なくとも、貯金額が今の3倍になるまでは頑張れ。な。