ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

ろくに日記も書けずに一週間がすぎていくよ。今週はなんか、いろいろあった。職探しの面接行ったり、学校では職場見学という名目でアロマショップめぐりしたり。あ、その二つは両方とも木曜のことだった。あとの日はー、先週の日曜は花見でひっさびさ泥酔。月曜は二日酔いに実技でとろとろ&ものすごい桜吹雪に対するPの反応が素敵だった。火曜は夫にイライラ。水曜は急に翌日面接することになりバタバタ。で木曜が上記で、金曜は二日酔いでもないのにやっぱり実技でとろとろ。夜は全般検定対策の勉強をしている。そんな毎日。
面接について。
メディカル寄りアロマ関連の出版とかセミナーの開催などをしている小さな出版社で、なんと事務員を兼ねた1日6時間×週5というパートの校正者という勤務条件てきにすごくいい求人があったのだった(私は新しい仕事を求めていながらも校正の仕事自体には未練があるけど、繁忙期の忙しさとスケジュールの読めなさが、子育てしながらの仕事としてあまりにも無茶なので諦めていた)。アロマ関係の仕事もできつつ、校正の仕事もできる仕事! しかも、実はその会社ってものすごいニッチだけど私が個人的に大好きなフリーマガジンも作っているところだったり、さらに言うと、私が愛してやまないあの街に事務所があるんだぜ……こりゃ受けないわけにいかないよ。
とはいえ今の学校は修了まで通いたいし、このタイミングで見つけちゃうなんてどうしようと悩みつつ、でも仕事ってご縁だからとりあえず応募だけして相談しようそうしようと思って応募したのだった。
面接後の結論としては、今はもう事務員さん(校正はできない人)を雇ってしまったので常勤の人は探していないと。でもって、ただ校正技術があるだけでなくアロマの知識がある人のほうが絶対にいいので、フリー校正者として仕事があるとき連絡したいのだがそれでもいいかと。ついでに、ライターもやっていたようだけど、フリーマガジンのほうでも人が足りてないのでもし良かったらそっちも声をかけさせてもらってもいいかと。さらに、アロマのインストラクター資格を取るならゆくゆくはセミナーなどの仕事も手伝ってもらえたら嬉しいと。
うーむ。思っていたのとは違う展開で、でもどれも私にとっては嬉しい面白い話で、面食らう。アロマの知識を生かした校正も、大好きなフリーマガジンのライターもやりたいし、インスト資格の勉強がんばるモチベーションまでできたのだが、結局はまた「フリーランスの何でも屋」扱いといえばそれまでなのだよなあ。それである程度のお小遣いを稼ぐことができるのは知っているけれど、私は就職がしたいのだ。今の私にとってはフリーランスという働き方は決して悪くないのだけれど、何歳まで続けられるかと考えたときに、あんまり命が長いとは思えない。あと単純に、Pを保育園に行かせるほどの仕事量があるのかもわからなくて、今後のことが見えなくなるというのもある。
まあでも、とりあえずは学校修了までは腰をすえて勉強できることにはなったので、もうちょっと悩む時間が与えられたということなのだろう。悩もう。