ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

志望校を決める

学校説明会があったり、緊急事態宣言で中止になったり、オンラインの説明会は良いけどやっぱり現場の空気ってもんがね!見たいよね~

先日、Pの志望校候補の学校説明会に行ってきた。偏差値的には、候補に挙がっている中では2番手。先日の模試では30%以下の判定だけど、1番手の学校と比べれば「頑張れば行けるんじゃね」濃度が高い。

実のところ、いろいろと学校研究を進めるにつけて、この1番手と2番手以外はあまり受けさせる気がしていなかったのだが、比較対象が欲しくて、3月くらいから3校ほど、候補には上がっていなかった学校だけど説明会に行ったりフェアで話を聞いたりした。

そしたら、案外その3校の中に「ここなら受けさせてもいいな」と思う学校が1つあり、本人も結構気に入っていたので(先日の模試でも80%判定が出たというのも、本人的にはご満悦)その気に入ったポイントを基準として、どうやって志望校を決めるかを考えている。

まず第一に、通学時間がドアto校門で30分以内に限定することにした。東京近郊に魅力的な学校はいくらでもあるので、物理的な制限を決めておかないときりがない。私自身が、遠距離通学で苦労したのもある。さいわい、この条件でもたくさんの候補がある住環境だし、むしろこれでも選択肢が豊富で選ぶの大変。

もう一つ重要な点として、進学校であること。大学に行くことが目的ではないけど、まだまだ勉強はしてほしいから。Pの場合は大学附属校なんか入ったら、もうその時点でろくに勉強しなくなるの目に見えてるし。君の人生のピークは中学受験じゃない(と思う)。そんなわけで、進学校推し。

そして私の個人的な好みで言うと、伝統校のほうが好きだ。できれば100年以上の歴史があってほしい。学歴って実は最終学歴だけじゃない(と私自身が実感している)ところがある。数多くのOBを輩出している学校は、社会に出てからも意外なところでその名前に助けられることがあるよ。人脈って大事。

偏差値はそんなに気にしないけど、できれば同級生から何人か(何十人も、ではなくて良い)東大に合格する人がいるくらいの学校がいいなとは思う。Pに東大行ってほしいと思ってるわけじゃなく、むしろ別に大学なんか行かなくてもいいよと思ってるけど、同じ教室で一緒にバカやってた友達が東大に行ったという経験は、それからの人生におけるエリート観が変わるよ、、、(だから、学年で一番できる特別な子だけが東大とか、何年かに一人くらいが東大に行って天才扱い、みたいな環境はアカン。むしろ逆効果)。だがしかし、これを条件に入れると、やはり急に偏差値が高くなるよね。というわけで、ここはあんまりこだわらない方向かな…。

あとはまあ現実的な問題として学費も見るよ。見ますとも。でもって、大体「お金持ちの人が行く学校」というイメージがあるところは、高いな!私立行く時点で学費は高いんだけど、でもやっぱり調べてみると差がありますわよ~。「このくらいまでなら、きっと払える…」と思える学校でないと、記念受験もする気にならねえ。

と、そんなこんなで5~6校までは絞れるのだが、あとは実際学校の雰囲気を見て本人が気に入れば…というところが、コロナ禍でなかなか思った通りに行かなくてどん詰まり。そもそも近所の学校ばかりなので、その学校の生徒を見かけたりすることもあるし、通りすがりに雰囲気は知ってるんだけど、そういうのとも違うよなーと。コロナめ。

こういうところに年齢が出る

仕事が立て込んでいてちょっと忙しく、今日はやっときた13日ぶりの休日♡

今回の忙しさは、なんだろう…今までになくしんどかったなあ。体力的に無理がきかないことはもう重々承知というか、今に始まったことではないのだけれど、それを分かったうえである程度セーブもして動いているつもりなんだけど、肉体が嘘つけない、みたいな状態で。

3日目くらいで首にぶわーっと発疹。まあでもこれは数日で落ち着いた。

7日目あたりから、唇がカピカピしてきて、何を塗っても潤わず。やがて、唇だけでなく口の周りの肌もろともに脱皮(?)し始めた。これは現在も継続中。なおマスクしてるおかげで外にはバレてない。

10日目過ぎると、いよいよ記憶力も判断力もなくなってきた(記憶力なんて元々ほとんどないのに)。もう、考えるということができない。でもテンション高くて一見元気なのが怖い。
日に日に体が重くなって、つらい。で、今日ひさびさに休みだ!と、駆け込めるマッサージ屋さんはないかと、なぜか豪雨のなか街を歩き回るという、余計に疲労するような行動に出る(判断力がないと、こういうことするんですよ人間…)。でも当然というかなんというか、どこも「予約がいっぱいで…」「夜遅めの時間なら…」みたいな感じで、3軒断られたところで「何やってるんだろう私は…」と我に返ってあきらめた。

帰宅して、自分でできる範囲のセルフマッサージをしたところ、きたないはなしですみませんが(ひらがなでやわらげる)4かいにわたるみずげりがでて、どうやらこれをもって身体に回っていた毒のような疲労感も一緒に出たようで、ちょっと楽になりましたー。という話。デトックスの仕方が、身も蓋もない…。

個人事業を始めてからこちら、忙しいことは正義だと思って生きてるけれど、なかなかハードやな。副業(?)のパートやめれば楽になるけど、今の売上では心もとないし。心もとない売上では、人を雇うこともできないしな~。

実のところ、初期に50万だけ用意して、これがゼロになったらやめようと思って始めた事業だけど(そして、これがゼロにならずに5年くらいちゃんと続いて、自宅とは別に事務所兼店舗まで構えることができたのはありがたいこと)(ただし、いつもギリギリゼロになるかならないかのあたりで自転車操業してる)、ちゃんとした資本金を準備するのって大切なんだねーと今になってようやくわかってきた…。

年齢の話から反れましたけど、つまりは今の仕事を一人でやっていくのに無理が出てきたなということなのではないかと思っている今日この頃。もうすぐ誕生日だから、神様、私に優秀なビジネスパートナーをください♡

はい新学期ー!

ついこのあいだ生まれたと思ったPが、6年生、小学校最高学年になりました。あらためてびっくり。それよりさらにちびっこだと思ってたQも3年生だし。
始業式。うちの小学校は毎年クラス替えがあるのだが(せわしない)、Pは5年生の時の良き担任が今年度も担任になったと、ニッコニコで帰ってきた。Qは幼稚園の頃からの仲良し2人と初めて同じクラスになって、やはりニッコニコ。二人とも良かったねえ。
私も、春なので私もいろいろ始めたりしたいなと思っているのだが、なんかすごく忙しくてちょっとめげそう、だけど、全く忙しくなかったらめげるどころじゃないと思うので、まあまあ良い状態なのだろうと思う。

せっかくだから、私も年度初めということで、今年度やりたいと思ったことを書いておこう。来年の今頃見直して「なんにもできてねー」と言うのか、「忙しいわりにまあまあ頑張ったな」と言うのかわからないけれど、何らかの指針にしたいと思う。

まずひとつ目。薬膳というか漢方というか陰陽について詳しくなりたい。私が最終的に行きつきたい方面を考えると「マクロビ」みたいな感じなんだと思うけど、いきなりマクロビを学ぶというよりは、その下地にある思想について、あと食材のなんたるかについて、きちんと学んでおきたいなと思っている。

ふたつ目。お金についてきちんと考えたい。なんというか、お金に困っているわけでもないが、すごく余裕があるわけでもないという、いわば中流家庭の家計を預かるにあたり、実は去年は私の中で「節約」が密かなブームであった。しかし最近になって、同じ貯めるでも、私の場合は「節約する」より「もっと稼ぐために行動する」ほうがときめくみたい、と感じはじめた。でもライフワークバランスも大事。つうか、すっげえ働きたいってわけでもない(そんなに働いてなくても忙しくてヒーヒー言ってるし…)。じゃあどうするかっていうと、やっぱ財テク?なのか?みたいなことになった。元手もたいしてないからアレだけど、ちょっとお金を殖やすことについて真剣に考え学びたいと思う。

みっつ目。美しくしゃべる技術を身につけたい。これはシンプルに。

よっつ目。家をリフォームしたい。これは今すぐやりたいわけでも、自らの手でやりたいというわけでもない。数年以内にしたいのだが、プロに全部お任せでというのではつまらなく、こだわりたいという気持ちがある。なお、こだわりというのは、お金をかければよいというものでもない。色々ときちんと知ったうえで選びたい。そんな感じ。

書き出すと欲求ばかりあふれるからこの辺にしておこ。とりあえず、これが私の現在の関心事であるヨ。

とにかく早い

 日々が過ぎるのが早すぎて、人生折り返した感っていうのはあれね、人生の往路はきっと上り坂で、復路は下り坂なんだろうね、と思ったり思わなかったりする。知らんけど。

3月生まれのQは、先日8歳になった。平均的な8歳より幼く見えるけど、中身は案外考えている。物事に対してちょっと真面目過ぎるというか、たとえば学校の掃除の時間にさぼってる友達に心底怒りを感じてガチで注意するタイプなのが少し気になっている。1年生、2年生と担任だった先生が同じタイプだったこともあり、この先生にはとても気に入ってもらっていたのだが、うーん来年はどうかな~。真面目なのは悪いことではないんだけど、親としては、もう少し遊びがあってもいいと思うぞ。

この春6年生になるPのほうは、さすがに3月になって、少しだけ受験生っぽくなってきた、のかな?本人も「これが人生の最初の大きな岐路なんだなと思う」的なことを言っちゃって、一年後、受験の結果によってその後の人生がちょっとずつ変わるっていうことはぼんやりとイメージできてる様子。

だからといって勉強は全然やっとらん。本人比ではすごくやっているけれど、せいぜい1日1時間とか2時間とかだし、世の中そんなもんじゃないんでしょ。だのに、Pときたら「自分はどんな学校でも受かる」と思っている。もちろんネガティブになるよりは、ポジティブなほうが何事もスムーズだと思うが…。小さいころから地頭がそれなりに良い自覚があるみたいで、そこにちょっと自信を持ちすぎというか、たぶん自分より明らかに勉強しているのに成績が振るわない子とかを内心バカにしている。このままでは、ウサギとカメのウサギコースである。なんとかしなきゃ。

ただ、算数が好きなのは救いで、「今日塾でやった問題くっそ難しかった!」などとちょう嬉しそうに興奮気味で言うあたり、いいなあ。勉強が楽しいのは何より。(ただし社会科が壊滅的にだめ。ここは完全に私に似てしまった)

そんな感じの春休みを過ごしつつ、今月は仕事も大忙しで、どうした、という感じ。もともと3月って結構忙しい季節なのだが、それにしたって。でも、おかげさまでセラピールーム開設からずっと毎月赤字だったのが、ようやく少しだけど黒字に転じた。まあ、プラマイゼロではないけれど、プラマイ1ぐらい?みたいな黒字だけどな。これから、これから!

更年期じゃなかった(かもしれない)

こないだ、あまりに具合悪いので婦人科行って「更年期のせいだと思うんですけどー」って色々相談してきたら、直前の生理いつだったか聞かれて、その前は、その前は、その前は。。。と5回分くらいさかのぼって、「排卵がちゃんと起こっているかはまた別の話ですけど、あなた、これだけ正確な周期でちゃんと生理来てるってことは、まだまだ閉経は遠いですよ」と呆れたように言われ絶望したね。この具合悪いのも生理さえ終われば、、、という想いでやり過ごしてきたからな。じゃあ具合悪いのは何なのか、それにこたえてくれる人はいまだ現れない。

ここ数年、肉を食べるのがしんどくなった。鶏はだいじょうぶ。でも肉食べると消化できなくて夜眠れないし次の日を丸一日くらいだめにする。特に牛肉やばい。

まあそれでも肉はね、他にも美味しいものはあるから、別にいいのよ。と思ってたら、実は同じような調子でアルコールもダメになりつつあるのを体感している。ビール1缶とか、ワイン1杯とか、そんくらいなら別に酔いもしないのだが、それ以上飲むと夜眠れなくなるし、頭痛いし(翌日とかでなく、もう飲んでいる最中から)、なんなんこれー!!どうしちゃったん私。

更年期じゃなくてただの老化というか…体質が変わるってこういうことなのか…わからんけどどうしようこれ。一時的な現象だったら良いのですけど。人生の楽しみがごっそりなくなっていく。。。