ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

とにかく早い

 日々が過ぎるのが早すぎて、人生折り返した感っていうのはあれね、人生の往路はきっと上り坂で、復路は下り坂なんだろうね、と思ったり思わなかったりする。知らんけど。

3月生まれのQは、先日8歳になった。平均的な8歳より幼く見えるけど、中身は案外考えている。物事に対してちょっと真面目過ぎるというか、たとえば学校の掃除の時間にさぼってる友達に心底怒りを感じてガチで注意するタイプなのが少し気になっている。1年生、2年生と担任だった先生が同じタイプだったこともあり、この先生にはとても気に入ってもらっていたのだが、うーん来年はどうかな~。真面目なのは悪いことではないんだけど、親としては、もう少し遊びがあってもいいと思うぞ。

この春6年生になるPのほうは、さすがに3月になって、少しだけ受験生っぽくなってきた、のかな?本人も「これが人生の最初の大きな岐路なんだなと思う」的なことを言っちゃって、一年後、受験の結果によってその後の人生がちょっとずつ変わるっていうことはぼんやりとイメージできてる様子。

だからといって勉強は全然やっとらん。本人比ではすごくやっているけれど、せいぜい1日1時間とか2時間とかだし、世の中そんなもんじゃないんでしょ。だのに、Pときたら「自分はどんな学校でも受かる」と思っている。もちろんネガティブになるよりは、ポジティブなほうが何事もスムーズだと思うが…。小さいころから地頭がそれなりに良い自覚があるみたいで、そこにちょっと自信を持ちすぎというか、たぶん自分より明らかに勉強しているのに成績が振るわない子とかを内心バカにしている。このままでは、ウサギとカメのウサギコースである。なんとかしなきゃ。

ただ、算数が好きなのは救いで、「今日塾でやった問題くっそ難しかった!」などとちょう嬉しそうに興奮気味で言うあたり、いいなあ。勉強が楽しいのは何より。(ただし社会科が壊滅的にだめ。ここは完全に私に似てしまった)

そんな感じの春休みを過ごしつつ、今月は仕事も大忙しで、どうした、という感じ。もともと3月って結構忙しい季節なのだが、それにしたって。でも、おかげさまでセラピールーム開設からずっと毎月赤字だったのが、ようやく少しだけど黒字に転じた。まあ、プラマイゼロではないけれど、プラマイ1ぐらい?みたいな黒字だけどな。これから、これから!