ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

更年期じゃなかった(続き)

けっこう生々しい生理の話を書くから、折りたたむね。

血の話が苦手な人は読まないでー!

 先日、ずっと続いていた不調が更年期のせいじゃなかったかも…というエントリーを書いたのだが、その際婦人科にてやってもらった血液検査の結果を聞きに行ってきた。

結果。

ホルモンの数値から見ても、やっぱり更年期じゃなかった。
そして、子宮内膜症が疑われた。

先日の診察の時点で内膜症ではないのでは、と言われたのは、少なくともエコーで見る限りは見た目で明らかに内膜症という感じではなかったということ、問診で経血量がそんなに多くなかったりいわゆるレバー状の塊とかも少しはあるけどそこまでではないと思う、と申告したからであろう。けどさー、ぶっちゃけ経血量とか塊とかって、どのくらいなら正常なのかとか、どのくらいだと多いと申告するべきなのか、とか、レバー状ってどのくらいの大きさなのか、とか、わからんのよね45歳になっても。

実は布ナプキンに切り替えてぼちぼち10年なんだけど(妊娠中と産後半年くらいは生理なかったから3年くらい休んでるけど)、布ナプキン使ってると実は経血コントロールが自然とできるようになるみたいで、ナプキン見てると出血量は減ってる気がしたけど実はトイレで大量放出(?)してるのかもしれない。というか、実はどのくらい出ているかわからない…布ナプキンの盲点だわね。

同じく血液検査で、まだ全然更年期じゃないことも数値で証明されたので、先生と今後の治療方針を考える。

①ちょっと時間かかるけど漢方で何とかしていく(痛みには痛み止めを使う)。

②低用量ピルでコントロールしていく、でも45過ぎると副作用リスクが高くあまりお勧めではない。

③黄体ホルモン療法、最初3か月くらいは出血が増えてかなりしんどいけどその後良くなる。

③が一番確実そうなんだけど、実は私、30歳ごろに妊活でホルモン治療を試して、とんでもなく具合悪くなって「もう妊娠諦める」とか思った経験があり…(なぜか子供を産まない人生を歩もうと割り切ったあとで妊娠したけど)、先生の言う「最初3か月はしんどい」というのが、たぶんあの時みたいな苦しみなんだろうなーと思うと、これはもう俄然腰が引ける!で、②はね、リスク高いと言われちゃうとね~…というわけで、ひとまず①で様子をみることに。

なお前回の診察時にすでに桃核承気湯を出してもらって飲んでみたんだけど、飲み始めてからずっとお腹ゆるくてやばいので(ただし、そのおかげか下腹が少しへこんだ…?)、今度は加味逍遥散を出してもらった。今度は体に合うと良いのだが。

これで夏くらいまでになんの改善も見られなければ、次の一手を考えます。