ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

2015の色々その2、子どもたちのこと

夏前にいろいろ悩んでいたけれど、Pは普通に学区の小学校へ、QはPが通っている幼稚園へ、それぞれ入ることになりました。一校だけ受けると言っていた某国立大学附属小学校は一次抽選で見事にハズレで(周囲で受けた子たちもみんなハズレだった…)、それはそれで別に「神様がこっちに導いてるんだな」と思える程度の楽観主義。行き先が決まらないからモヤモヤしていたわけで、決まったらもうすっきりぽんよ。
で、Pが5歳、Qはまだ2歳だけで3歳のお祝いで、七五三も済ませました。まあそれもあれやこれやドタバタする中で準備勧めるの本当大変だったけど(ちょうど会社辞めた騒動の直後だったもので)。しかしまあ、こういったライフイベントをこなすというのは変な言い方だけどゲーム感覚でたのしいな。
Pは年長さんらしくしっかりしてきたなと思う反面、難しい感じにもなってきた。彼の中で善悪の判断が揺らぐときがあるというか、担任の先生いわく「Pくんはとても賢い子だし、今までも言うことを聞けるとてもいい子だったので、ここへ来て我を出したい気持ちとのバランスがとれなくなっているのではないか」という状態。別に今までだってそんなに「言うことを聞けるいい子」だったとは思わないけれど、割と空気を読みすぎて自分の言いたいことを言えない子ではあったと思うので、このままでは小学校以降、人間関係に苦労しそうだなと心配している。だから、ここでぜひとも殻をやぶってほしいなと思うんだけど、私としてはちょっと手を焼いている。難しいー。
そしてQはちょっとおバカで困っている。ちゃんと成長しているのはわかっているんだけど、兄妹を比べるのは良くないんだけど、Pの時はトイレを覚えるとか、ひらがなを読むとか、スプーンを上手に使う、みたいな幼稚園前に覚えておいてほしいことはほとんど自分で勝手に覚えてくれたので、どう教えたらいいのかわからない。ひらがなはともかく、入園まであと4ヶ月をきってまだ全然おむつが外れそうにない、未だ手づかみ食べをしている娘をどうしたら良いものか(と言いながら、でも子供は勝手に習得するものと思っているので焦っているわけでもなかったり…)。
まあPにせよQにせよ、人生のステージがひとつ上がるときというのは、何かと大変なものなのだろう。それが重なってしまったので、母親としてもしばらく大変な時期が続くのかなーとぼんやり考えている。