ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

この春のこと

Qが保育園に入り、もうすぐ2ヶ月になる。早!
入園翌日の夜から熱を出し(突発性発疹だった)いきなり数日休んで慣らし保育に遅れをとったけど、今ではニコニコで登園してます。周囲の子たちに触発されたのか歩き始めるのも早いし、挨拶などができるようになり、ここんとこ言葉もいくつか出てきた!成長著しい時期でございます。毎日何か新しいことを吸収してて、本当羨ましい。
Pのほうは、私と二人で過ごす時間が少しできた(P幼稚園お迎えの後に、Q保育園お迎えに行ってる)ためか、情緒が安定してきた。で、年中さんになったし習い事を始めてみた。いろいろ見学した中で一番食いつきのよかった美術教室に。去年の夏には絵心の欠片もなかったのに、あるとき急に目覚めたようで、最近は家でもお絵かきや粘土遊びのときが一番熱中するし、すごく上手になった。今のところすごく張り切ってるので伸ばしてやりたい。
そしてもう一つ、公文を始めたというか再開した。昨夏に体験学習をやって以来、本人「また行きたいよー!いつ行く?」としつこく言ってたので、そこまで言うなら仕方ない。ただし以前は国語だったけど、今回は算数にした。公文式の真骨頂は算数にあると私は思っているし、Pもここんとこ足し算などに急に興味を持ち始めているし、先生も「この子は読解力がちゃんとあるから算数だけでも大丈夫」と仰ったので。こちらも今のところ楽しそう。
このほか、週一回ほど図書館へ行って子供向けのおはなし会に参加させている。これもすごく楽しんでる。Pの長所は、何でも本当に楽しそうなところだなあ。
で。
私の仕事、今は9:30〜13:00という短時間でやらせてもらってる。にもかかわらず、いろいろ任せてもらってることも多い。責任ある仕事もちょこっとしつつ家事育児もそれなりにちゃんと自分でやれているのは、いい、かな。でもやっぱりフルタイムで働くママほどには仕事の充実感が得られないし、専業ママのように子供に目をかけてあげることもできてない。自分に都合の良い働き方ができるのは幸せだと思う反面、どちらも中途半端で、このままでよいのかと考えたりもする。
Pが小学校に入れば学童問題があるし(認可保育園に入れなかったというのはつまり、この地域では学童もすごい競争率になるのだろうし、今の働き方ではその中で競争に勝つのが難しいということだ)、単純に正社員でフルタイム勤務になれば認可保育園も学童も入りやすくなるけど、私としては、子供と過ごす時間をこれ以上減らしたくない。でも仕事はしたいんだよ。まだギリ30代で、それなりに脂乗ってるしな(いろんな意味で)。
まあそんなこんなここ一ヶ月と少し、子どもたちの様子を見て、仕事とも向き合って、自分の働き方もそうだけど、方向性とかボリュームとか効率とか、いろんなことを省みている。未来の展望やら理想やら、そろそろ形にするために動かなければならない時期になっているなと実感する。
たぶん、答えはもうほとんど見えてるので。頑張るだけだ。