ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

最近のPは、本当にいろんなことがわかっていて、毎日驚かされることばかり。眠くなると私の手を引いて寝室に連れていこうとしたり、おとうさんに「いってらっしゃい」「おやすみなさい」と言ったり(まだはっきりと言葉にはなってないけど、言ってるつもりなのはわかる)、外へいきたいときは靴を履かせろとアピったり、食事しててお腹いっぱいになると自分でエプロン外して食器を重ねはじめたり、掃除やゴミ捨ての手伝いをしたがったり…。
昨日は私の誕生日で、近所のお気に入りのケーキ屋さんで小さなケーキを買ってきて食べたのだが、ケーキがテーブルに並んだとたん、Pがフーフーと息を吹きかける。ローソクないし、あったとしても吹くのは君じゃないから。と、間違いだらけではあるけれど、いつのまにかそんなこと覚えちゃうのねー。保育園で経験するいろんなことを、本当に毎日たくさん吸収してるんだろうなあ。
そんな保育園、先生たちも感じいいし、何しろ楽しく通ってるのでまったく不満はなかったけれど、今月いっぱいで退園することになった。というのは、区立の臨時保育所に入れることになったから。認可園とはまた違い来年3月で閉所になるし、保育時間も短いし、給食もないし、園長先生はザ☆公務員て感じだし…とまあいろいろデメリットもあるけど、保育料が半額以下になること、とにかく広い敷地でのびのび保育してること、保育士さんが(無駄にといってもいいほど)多いこと、嘱託医がPかかりつけの先生だということ、など補ってあまりあるメリットがあって転園を決めた。
見学しつつ面接&説明を受けている間、さっそくPを遊ばせてくれていたのだが、すっかり馴染んでた。早速、波長の合いそうなおともだちも見つけたようで、敷地の端から線路がチラッと見えるのだが、そこを電車が通るたびに二人で盛り上がってたとか(はじめての鉄仲間?)。
うん、すこやか、すこやか。体内のエネルギーはいまだに私からPに分け与えてるけど(なんかもう卒乳とか絶対しそうにないよ)、私もPから元気をもらってると思う。転園の準備でまた忙しくなるけど、かーんばろー。