ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

4さいになたよ〜

P、無事4歳の誕生日を迎えたの巻。正月4日から熱を出し一週間ほど寝込んでいてすっかり衰弱していたので心配だったけど、完治したあとはますますパワーアップしてる気がする。
話す内容が少しだけ深くなったり、ひらがなを積極的に書くようになったりなど、頭脳面でもまたひとつ上の段階にすすんだ気がする。
面白かったのは、箱根駅伝で走り終わって泣いてる学生さんを見て、「走るの大変たったから泣いてるの?」と聞いてきたのでいろいろ説明したところ、感極まるみたいな心の動きを理解したっぽいこと。「キョウリュウジャーがデーボス軍をとうとうやっつけるときがきたら、きっと泣いちゃうな〜」などと言って、それなりに応用できてるから大したもんだなあ。最終回が近いから、本当に泣いちゃうかどうか、しかとこの目で見ておきたいと思う。
Qのほうはというと、10ヶ月になり生意気盛りである(早い)。怒られるとわかっていていたずらをしたり、自分の主張が通らないと私を蹴ったり叩いたりする…。
やはり女の子という感じで、おしゃべりが達者。で今は、周りの言うことをリピートするのが流行っている様子。特に「おいで」だけはすごく明瞭に発音するのでおもしろい。たぶんいくつかの単語は意図的に発するようになったと見受けられるのだが、「ばか」と時々言うことがあってなんとも小憎らしいというか、うーん下の子だなーと思う。
あとは食欲がすごい。離乳食を3回食にしても毎回ぺろっとすごい早さで完食している。頼もしい。しかし、何でも口に入れるので困っていたところに、小さなものも上手につかめるようになって、最近はPが床にこぼしたものを拾って食べることに幸せを見いだしているようなので、これは早いうちに何とか軌道修正したい…。Pに、そろそろものをこほさず食べるようになってほしいし、こぼれたものはすかさずきれいにする私でもありたいが、どちらもうまくいかないよ。ああ。
ま、そんなこんなで二人ともすくすく成長しており、そのぶん私はなにかを消耗し続けており、なによりなにより。なぜか二年連続で「色情はつつしめ」と書かれたおみくじを引いてしまったのだが、はっきり言ってそんな時間も体力もないだぜ…。