ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

自分の今後については以前からいろいろ悩んでいた。本当は妊娠直前に就職活動をしていて、軌道に乗ってから産休育休をとれる正社員を目指していたのだが、結果的に就職するまえに妊娠してしまったわけで。
さて、子どもは無事産んだ。あと2年くらいは子育てに専念したい&2人目も考えないわけでもない(ついでに細々とでも小説は書いていきたい)というこの状況で30代後半。子育てがひと段落つくまで何もしないでいたら、もう社会復帰はできないよね…。
経歴が一貫してないのも痛い。できることはいろいろあるから、小遣いを稼ぎたいだけならパートや派遣で充分やっていける。けれど、子育てや家を守ることに生き甲斐を感じられる器ではないし、小説も目標の期限までになんともならなかったし、これで仕事までその程度のものしかやらなかったら、「なんもできないビミョーな人生だったなー」と思いながら死んでいくことになりそう。
だから、ここらで残りの人生を何に賭けられるか考えてみた。今からでも遅くないかもしれない道がひとつ、見えた。趣味はいくつかあるけれど、仕事にまで発展させる必然性を感じるのはそれだけだ。うまくすれば、今までやってきたいろいろなことも活かして総合的に仕事ができる。
正直言うと何かの専門家になるのは人生のつぶしがきかなくなる気がして怖かったのだけれど、もうそんなこと言ってる年齢じゃない。ここらで本腰入れて勉強すっか。今からしっかり勉強すれば、子育てがひと段落ついた頃にすぐ動き出せるはず。