ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

最寄りの児童館にて子育てサロンの日。月に一回しかないが、同じくらいの時期から通い始めた子らの成長には、毎月感激する。Pももちろん成長してるんだが、毎日見てるからなあ。
他の子どもらがおもちゃで遊ぶ中、Pはひとりで民生委員さんが用意していたキーボード(楽器のほう)に異様な興味を示していた。それはおもちゃじゃないからだめだと何度引き離しても、気づくとまた近づいていじりたそうにしている。やがて歌を歌うために民生委員のおばちゃんが弾き始めたら、目の前に行って乗り出して演奏をガン見。もちろん、「ヒイズミくんみたいになるのかしら!どうしよう!」とか思ってみる親バカ。でも鍵盤楽器は私と夫のほとんど唯一と言って良い共通点なので、子が興味を持ってくれたら絶対やらせると思う。
あとは、ママさんたちと仕事の話。同じくらいの月齢の子がいたママさんの何人かは復職して来なくなったりしてるので、みんなそろそろ考えたりする。ヤクルトレディにスカウトされた話とかもあった。でもみんな、子供は保育園に預けて自分は週3×5時間くらいのパートがいいなどとぬるいことを言う。まあそれは家事も子育てもある程度ちゃんとできて自分の時間も持てるという理想のスタイルなんだけど、実質仕事探す気ないよね。ここらの主婦はみんなそこそこ豊かなんだなと思った。
私はいろいろ思うところあって、子がある程度大きくなるまでは家にいたいが、仕事はしたい、というか夫から完全に扶養されている状態というのがなんだか恐ろしいので、収入はほしいな。今はほそぼそと請け負って仕事繋いでるけど、いつどうなるかなんてわからんし、不安。
そんな話をしてるうちになんとなく最後まで児童館に残っていて、一緒に帰ってみたママさんのひとりが実は同じマンションで、びっくりしたりも。