ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

Pがいきなり離乳食を食べてくれなくなった……。開始から一ヶ月ずっと調子良くて、そろそろ二回食にしなきゃなあと思っていた矢先のことだけに、なぜ今?と首を傾げる。
色々考えて、先週行った六ヶ月検診が原因かもしれんと思い当たった。先生に「あーん」とか言われて、何か食べられると思ったのだろう。素直に大きく口を開いたところまでは良かったが、口に棒を突っ込まれただけで(喉を診られた)何も食べさせてもらえず、しかもちょっとウエッてなった。あれからおかしいのだ。
今は「あーん」と言っても頑なに口を開こうとしない。そういえば、二三日は「他人は信頼できん」って感じで自分でスプーンを持とうとしていたりもした。練習にもなると思って端っこは私が一応手を添えつつスプーンを持たせたところ、ちゃんと自分で口に運べたのだが、まだPはそこまで手指を正確にコントロールできない。結局スプーンの角度や深さがうまく行かず、またウエッてなる……の繰り返しだった。そうしているうちに、もはやスプーンが嫌いになったのではないか。そんな気がする。
しかしまあ原因を突き止めたところでどうしようかね困ったな。スプーンのこと忘れるまでしばらく離乳食を休む? スプーンは怖くないと地道に教えていく? 実家に帰ることも考えると、休むのが楽だけど、休むとまた最初からやり直しかなあ。どっちも面倒くさい。