ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

Pは意外と離乳食を食べない。というか量は普通程度に食べはするんだが、面倒くさそうにイヤイヤ口を開けてのろのろ食べるので、そのうち眠くなってぐずり出すというのがパターンになっていた。メシマズだからなのかと悩んだりもしたが、何を食べさせても同じテンションだからどうしようもなかった。
もっとこう、「うんめー!」て感じにバクバク食べたほうがPのキャラに合うと思うのよ。もちろんキャラなんてこちらの勝手なイメージだけど、少なくともPはどう見ても小食顔ではないし。両親どちらに似ても、食べるのは好きなはずだし。
などと思いながら、眠くてぐずるPに無理やり離乳食を食べさせていた毎日だったのだ、が。夫がとうとうPにバクバク食べさせる方法を発見してくれた。
なんてことない。Pは、口を器に直接つけてかき込むようにごはんを口に流してあげると、喜んで食べるのだった。口の中のものを飲み込んでしまうと、もっとくれと催促までする!つまり、あれか。今までは、小さいスプーンでちまちま食べるのが気に入らなかったわけか。男らしく飯をかき込むのが好きなのか。生まれたときからどんぶり飯か…。
食べてくれるのは嬉しいけど、かき込むのは行儀悪いからやめてほしい。けど、このほうが断然キャラに合う!困る!