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ゆっくり11時くらい起き。朝ごはんを食べ、天気がいいから競馬場に行くという夫におにぎりを作って持たせ、送り出す。ショコ60分ぐらい。板についてきた。
洗濯して夫の夕飯を作って出かける。池袋のロフトで友人に結婚祝いの品を買い、西武の地下にあるアンリシャルパンティエでしあわせサブレを買い、表参道で大学時代の友人と落ち合う。待ち合わせ場所で会うや否や「あら奥さん、おめでた？」と言われて超へこんだ。もう本当、絶対痩せるから見てろ。
それはそうと、ふたご座女子が三人集まって互いの誕生日を祝いあう会。で、二人にしあわせサブレをプレゼント。あんまり真面目に行ってなかったから大学の友達が少ない私であるが、数少ないご学友のうち半分近くがふたご座である。まあなんつうか、付き合いやすくていいですよ。
結婚の話、恋愛の話、将来の話などが中心で、あんまり思い出話に花が咲かないのが、とても良かった。あと、共通の知り合いの噂話にはだいぶん盛り上がった。卒業して10年経った今、いよいよ人生の明暗が分かれてきた感じはあるな、と思う。もしかしたら人生が楽しいのは30代からなんじゃないかな、とすら思う。
というか、20代なんて、まだそんなに差は出ないわけですよ。せいぜい、学生時代から普通にあった個性の差という程度にしか人生は違わないから、だいたい想像の範疇を出ないんだな。でも、30超えるとそれだけじゃ済まない何か大きな力が働いてくる気がする。それは、これまでに積み重ねてきたものの成せる業なのかもしれないし、些細な運命のいたずらかもしれないし、ちょっとした岐路で何気なく選んだ選択肢が呼んだ結果かもしれないし、まあいろいろ原因はあるのだろうけれど。
ふたご座の人は一般的に器用でポジティブでバイタリティもあるほうだから、なのかは知らないけれど、今日会った2人はそれぞれに今のところ人生うまくいってるほうで、少なくとも今の自分に対してそんなに大きな不満もないんだと思う。けど、それは決して何もかもが思い通りになってるという意味ではないわけで、それぞれにやっぱり問題を抱えて、もがいているし、まだまだ落ち着くつもりは全然ない様子。まあ、私もそうだ。だから、今後の人生もまだまだ大きく変化していくんだろうし、楽しみだーと思うよ。30代バンザイ。
そんなことを思った夜でした。たのしいー。