ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

タカラトミー展

twodogs2006-12-30

掃除とかいろいろ放棄して、昨日から千葉に帰省してます。今日はとりあえず夫とふたり千葉の街なかを視察。行きたいところがなかなか噛み合わない私たちですが、千葉パルコでやっているらしいタカラトミー展なるものが唯一両者を反応させたキーワードだったつうことで、そちらへ(ちなみに私は動物公園でレッサーパンダ見たかった)。
タカラとトミーそれぞれの歴史を追いかけつつ、充実していたのはリカちゃんとトミカの展示。私は前者を、夫は後者を堪能でき、満足。
私はリカちゃん第三世代ユーザーだったが、全部並べるとそれぞれの世代が見事に時代を反映しているのが解る。第二世代までは明らかに古い文化を背負ってるし、80年代の第三世代と90年代以降の第四世代は顔は似てるのにスタイルと表情の垢抜け度が違う感じ。当たり前だが私たちの頃にはなかったルーズソックスのリカちゃんとか、わけもなく感慨深い。あと実はリカちゃんてすごいセレブ人生と理解したのち、なんとなくポケット人生ゲームを買って実家に帰る。
夕食後、母が疲れたと言って先に寝て、夫は飲み潰れてしまい、仕方ないので父とふたりで人生ゲーム。このゲームは2007年問題どまんなか退官まぢかのナーバスな父にやらせるゲームじゃないね。「俺なんかボストンバッグひとつで田舎からでてきて、家も建てたし子供三人とも四大をでて、現実は人生の勝者だ」的な話を15回ぐらいきかされた。たまの親孝行とおもって我慢我慢。