ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

ちょっと早いけど2006年の総括と反省。
まず今年は小説を書かなかったなあ。放出するパワーがない。身体を壊したりしたのもあるけど、精神的にもなんかなあって感じで、要は書く時期じゃないのだろう。まあ書かなきゃならん義務もないんだし、今は書きたいことをまとめて発酵させておいて、なんかガスが出てきたら着火すりゃいんじゃね? と思うことにする。そんかわり今年は作詞をがんばったし(まだ報告できる段階じゃないけど、すでに某地方のラジオなんかでは流れてる)。
しかしまあ、総じて言うと表現とか創作とか言ってらんない時期だったことだけは確か。東京に帰るという念願が叶ったのは良いとして、それを引き金にいろんなことが起きてしまったという感じだろうか。
私は、『私を守ってくれているもの』と『私が密かに守り続けたいと思ってきたもの』と『そのどちらをも投げ捨てた先にある新しいもの』の間を、ひとりでぐるぐるして、目を回してしまったみたい。そのみっつはもとから私の中にあったものなのだけれど、それまでは矛盾しない程度の絶妙なバランスで私を楽しませてくれていたのに。
東京に帰ったことでバランスを崩してしまったと言うこともできるし、早かれ遅かれこういう状態になる可能性を孕んでいたと言うこともできる。誰かのせいでそうなったと責めることも今はできる気がするけど、まあそんなんどうでもいいんだよ。なんにせよ、心が落ち着くことはなかったのが真実。良くも悪くも。つまり、すごい落ち込むことも死にたくなる日もあった代わりに、心が躍るようなこともときめきもあったわけで。そんな日々をただ「最悪」とは括ることはできないし、でも「濃密」と言えるほどには割り切れないので、まだ戸惑ってるし、まだまだ戸惑う。そもそも情緒不安定がデフォな私は、ますます浮き沈み激しくなったりしたと思うし、これからもするかもめ。人様に迷惑をかけたり。既にしたし。あー、、、、本当ごめんね、いろいろ。
あんまり詳しく書けないけど、ともかく激動って感じだった2006年を踏まえ、2007年の抱負とか展望とかを書こうと思ってたのですが飽きたので打ち切り。今日も飲んでくる。