ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

最近のPについて。
北海道で風邪ひいて帰ってきて、しばらくは元気がなく不機嫌な日々。でも体調良くなったらひと皮むけてしまったようで、それまで以上にやんちゃ坊主になった。
保育園では今まで、遠慮してたのか空気読んでたのか、先生が連れて行ってくれる場所にしか行かなかったのが、急にわがもの顔で園の中を好き勝手歩くようになったり。私が迎えに行ってももっと遊んでいたいと主張するようになったり。おともだちと絡むことも多くなってきた。保育園は好きみたいで良かった。
家では、意志を持って生活をしっかりできるようになってきた。以前は「この子はこの子なりに、なんかしら考えてるんだろうなあ」という感じだったのが、今は「この子はこう考えてこういう行動をしているんだなあ」というのがちゃんと見えてきた感じ。
私に対する思いやりみたいなものも時々見せてくれるようになり、これがイイ。どうしても眠くてゴロゴロしてるときに、私がいつもPにしているように背中をトントン叩いてくれたり。今日は携帯が不調で「おかしいなあ」と言ってたら、真剣な顔で直そうとしていたよ。まあ君には無理だ。あと、掃除と洗濯は進んでお手伝いをしたがる。まだ役には立たないが心意気は買う。
話は変わるが、Pが1歳半になった記念にようやく血液型検査をした。私A型、夫B型なので、すべての血液型が出る可能性があり、検査しないと絶対にわからなかったのだ。私の予想は、なんとなくAでもBでもない気がして、AB。夫の予想は、自分に似ているからとB。しかし結果は二人の予想を裏切り、特に理由があるわけでもないが一番可能性が低いと思っていたO型であった。そうかー。まあ私はO型好きだからいいけど。
実は、亡くなった私の父がO型なのだ。ただでさえ父とPは同じ1月生まれ、さらに、父の月命日がPの誕生日だったりして、ややオカルト好きな母がPをよく「お父さんの生まれ変わり」などと言うのだが、これでまたひとつ生まれ変わり説の根拠が増えてしまったな。でもまあ、PがO型だという事実は、母を喜ばせるだろう。それはそれで親孝行、か?
そんなこんなで、危うい世の中でも毎日着実に成長してくれているPだが、そうは言ってもいまだにおっぱい星人なところが悩みの種。ここまでくると卒乳は無理だろうから(だってもう、P自身がおっぱいタイムを食事とかではなくお楽しみの時間と捉えているから)、ぼちぼち強制断乳作戦を考えなきゃいけないなあ。気が重い。あと、夏の間にトイレトレーニングをしようと思って補助便座などを買ったものの、今は単にトイレを時々座って楽しむ場所ぐらいに思っている様子。あーあと子どもはみんなそうだと聞くけど、すげえ暑がり! 我が家の場合、夫も赤ちゃん並みに暑がりなので、二人に照準を合わせると寒がりの私には寝室が寒すぎる。で、今は私が夏風邪中。。。