ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

大学サークルの中でも同い年(同期ではない)の男子らと飲み。その中で、ものすごく会いたかったような、でも今の姿を見たくなかったような人と5年ぶりぐらいの再会。私含めてみんな全然見た目が変わらない中、一人だけちょっと老けた感じがした。見た目のとんがった感じが少し和らいで、丸くなった気がした。それが子供を育てるってことなのかね。女を孕ませちまったーと泣き言のように電話してきたあのときの子供が、もう来年小学校に上がるんだってさ。時間の経過ってすさまじい。
いろいろ訊きたいことも問い詰めたいこともあったけど、それはやめておこうかと一旦は決意した。けど、やっぱ訊いたし問い詰めた。その結果、全然中身は変わってないということがわかって、逆に腹が立った。ちょっとは成長しろや。
でも、またいつか忘れたころにでも再会して、また相変わらずで、私が凝りもせず毒づいてることが、ひょっとしたら良いことなのかもしれない、と思った。人と人の関係性は、そう簡単にかわらない。だからまた5年後か10年後に、みんなで会えたらいいね。