ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

私の体重はとても充分に(増えすぎていると言ってもいいくらい)増えているし、腹囲もわりかし人並み以上くらいの数値なのに、なぜか見た目にはさほどお腹が大きく見えないらしい。34週に突入した今でも、知らない人(買い物しようとした店の店員とか)などには「え、妊娠してるなんて言わなければわかりませんよ」とまで言われる。本当かよ。
フラワーアレンジメントの教室でも、月一度くらいしか顔を合わせないおばさまたちに「もうすぐ臨月とは思えない」「歩き方も軽々としてるし」などと言われた。いやいや、ここ二週間ぐらい本当にお腹が重いと感じるようになってきたんだけどなあ。引き篭もってたし。
そんな風に言われる理由を考えてみたら、結構思いついた。前にとんがって突き出る腹のせいかもしれないし(確かに横から見たとき以外はあまり存在感がない)、腹は出ていてもむくみなどとは無縁なせいかもしれない。もしかしたら長年培ってきた着やせテク(笑)のせいかも? あ、いかにもマタニティみたいな服を着ないせいもあるかもしれない。思うんだけど、最近のかわいいマタニティ服って明らかに20代ぐらいの子が着ることを想定して作られてる。まあ、そっちのが適齢期なのだから仕方ないけど。問題は、若々しすぎないマタニティを選ぼうとすると、いきなりおばさんぽくなることだ。私の場合、元々そんなにぴったりした服を着ないほうだったので、下だけマタニティジーンズなどに変えれば、後は今までの服でなんとかなっているから良いんだけど。
なんにせよ、あまり「お腹大きくない」ばかり言われると、やっぱり少々気にしてしまうのよね。まあ、Pの推定体重はいつもきっちり平均値ど真ん中ぐらいで推移しているので、きっと心配はないと思うんだけれど。
あ。関係ないけど、妊娠してから腹毛がすごくなって、「毛って本当に大切なところを守るために生えてくるんだなあ」と感慨深く思ったりしたものですが、昨日そんな腹をまじまじ眺めていて、改めて気付いたことがひとつ。腹にもつむじがあった!!