ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

2015の色々その3、同窓会やったことの3

具体的にいうと多くても70人くらいかな、というか50人集まればいいほうかも…と想定していた同窓会、いざ出欠の返事を締め切ったら、100人近い出席表明だった。1次会として設定していた会場は、多くても80人くらいまでと言われていた(一応、人数が多くなってキャンセルする可能性はあるかも、まあないと思うけどねーという感じで押さえていたのだが)。で、開催一ヶ月前になって会場を変更しなければならなくなった…!
例によって、千葉にいない私とM子とA子が幹事なので…正直、いい会場とかわからなーい。しかも私がどうしても千葉まで出向く時間がなく、下見は二人に頼んでもう破れかぶれでキャパだけは満足(それ以外はイマイチ…)な店を仮押さえしておきつつ、幹事6人になってからの初打ち合わせを迎えた。
打ち合わせの連絡をしても、当日まで返事が来ないジャイアン…。当日になって「顔は出します」と曖昧な返事だけ来たけど、集合時間になっても来ない。仕方なく5人で話を進めてると…30分くらいして、「場所わかんなかったわ」と現れたジャイアンであった。
ジャイアンは「まあとりあえず皆もっと飲めよー」と人に飲ませ、M子に異様に絡み、私たちが押さえた会場を「あー、あそこ最悪」と切り捨て、さすがのジャイアニズムである。しかし、「出席何人?100人キャパね。良い店あるよ」「今からでもいけるっしょ、オーナー知り合いだし」「ちなみに二次会に良い店もあるから連絡してみるわ」と、その場で先方(店長でなくオーナー)に電話して、速攻場所を押さえてくれたのであった。しかも「○日に会場の下見に行くからおまえら必ず来いよ」って、仕切りもジャイアン風。そして「俺、これからまだ仕事だよ。仮装して○○のイベントに出なきゃ行けないんだ(ちょーどハロウィンシーズンだった)」と言って帰っていった。嵐のような男であったが、会場の件ではほんと彼がいなかったらしょーもない同窓会になってたに違いない。
ちなみにジャイアンは「誰か今日の内容を議事録にまとめてFacebookにあげとけよ」との命令も残していったのだが、東大卒で大手企業に勤めるエリート会社員のT氏が、とりとめもない私たちの打ち合わせ内容を要点だけ完璧にうまく拾い上げてすばらしくまとめた議事録を常に打ち合わせ当日に(どんなに酔って帰っても必ずその日のうちに)うpしてくれて、とても助かったのであった。おまえリアル出来杉くんかよ。
そんなこんなで、同窓会当日に向けて私たちは急ピッチで動き出したのであった。まだまだつづく。