ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

噂のおゆうぎ会…!

Pの幼稚園のおゆうぎ会であった。
入園前、見学や説明会には行ったにせよ、プレにも行かずママ友もいない(と思ってたけど絶対ほかの園に行くだろうと思っていた同じマンションの子が今一緒に通ってたりする)私としてはネットの情報だけが頼りなわけで、そこで入手した情報で「おゆうぎ会の準備が大変らしい」ということは理解していた。どう大変かは分からなかったけど。
大変というのは衣装づくりで、先生が決めた5〜6人のグループごとに演目が異なるのだが、それにあわせた衣装をお母さん方で考えて作らなければならないという。市販品でも良いのだが、手作りしたくて張り切ってるお母さんがいたりすると大変とか、市販品にしてもお金のことでもめて大変だとか、色々ネガティブなことを吹聴されてたのだった。
でもPのグループは幸い「なるべく簡単にすませましょうね〜」というヌルい感じだったし、それでいて会計はしっかりしてて、何の問題もなく本番を終えることが出来たので良かったよー。というか、周りをよく見るとクラス全体そんな人が多かったみたいで、もうすぐクラス替えというタイミングでようやく気づいたけど、「ほどほど」志向の方が多い、やりやすいクラスだったのかもしれない。
バス通園だしそんなに園に顔を出すこともなく、Qが小さいから懇親会的なものも最低限しか行ってないけど、まあまあクラスには恵まれてたなと今は思うよ。うん。
子供らのおゆうぎも年少さんはみんなかわいいし、上になるにしたがってすごいし、年長さんなんかはみんなアイドルグループばりの踊りを見せてくれてた。あと2年でPがあんなんなるとは思いがたいけど、あんなにがんばるんだったら衣装頑張って作っちゃうよなーとも思う。
あと大変なのはとにかく長丁場ということ。マンモス園なので縦割りで6クラスずつ、土曜と日曜に別れて開催するんだけど、それでも各日朝8時半集合、午後3時解散。グループの人数を増やして少し演目数減らせばいいのに…と思うけど、きっと長い歴史の中でこの数に落ち着いたのには理由があるのだろう。しかし園児の体力的負担どーなのよ。と思ってたけど、疲れてるのはたいがい親の方で、子供らはみんな最後の最後まで元気いっぱいなのであった。よかったね。
まだあと1か月あるけど、ほぼ一年通ってみて、不満な点もいくつかあるけれど、この幼稚園に通わせたことについては「良かった」という答えに傾いているかな。うん今は。幼稚園選びのとき最終的に4つまで絞った候補園のなかでは、ここを選んだことは正解だったと思う。本当はね、保育園に入れたらそれが一番良かったけどね…。
さて。Qの保活も佳境を迎え、というかフツーに認可全滅で認証に通わせる覚悟が決まったところだけど、来年も認可に入れないようならやはり3歳から同じ幼稚園に通わせるかな、とも思うくらいには気に入ってる。