ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

今月は検定対策をおやすみして、特別講義。アーティカルフラワーのブーケ風壁掛けアレンジ。

アーティカルフラワーってつまり造花です。ちなみにこの写真は途中で切れてるけど、もっと下までだらーんとした女の子らしい感じのもの(?)が長くついてます。かわいいです。
ただ、造花なので、フラワーアレンジメントというよりは完全に工作。造花を切り分けワイヤリングして、オアシスにはキリみたいなもので穴をあけ、ワイヤリングした先にボンドをつけて穴に挿していく。というような。そういう作業は好きだし楽しかったけど、やっぱり生花が好きだ。というか生花じゃなきゃ、触れていて癒される感じがしない。
今日のポイントは、先生があらかじめいろんな色で花やリボンなどの資材ひととおりを組み合わせたキットのようなものを作ってくれていて、自分で好きな色のセットを選んだことかなあ。皆さんピンク系とかパープル系を選んでいたのだけれど、私はどうもそういう色のものを部屋に飾るイメージが湧かないので、黄か白か、淡いオレンジか、あたりで迷っていたのだけれど、最終的にリボンの色が緑だったのでこれを選んだ。ら、「この組み合わせを選んだ人って今までいなかった」と言われて、ああまたやっちまったか〜と思っていたけれど、最終的にやっぱりピンクやパープルのやつよりこれが一番自分らしい色あわせだったと思う。皆さんにも「すごくいい」と言っていただけたし、入れ替わりに入った午後のクラスの人が、同じように好きな色のセットを選ばされているとき、私の完成品を見て「これと同じのにする!」と言っていた。いい色を選べたと思う。
夏らしく爽やかに。夏だけど枯れないし腐らないから、たまにはいいね造花。