ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

先月に引き続き、丸い花束。だけど、心が折れた。

やっぱり、ただでさえ難しい花束。しかも何かこう、花との相性がよくなかったというか、ちょうど良い長さに上手に切り分けられず(カーネーションとか、元気すぎて思わぬところでバキバキ茎が折れたし。そうなると、束ねていくのが非常に難しくなる。結局、1回束ねたものはやり直しをくらい(直径25cmくらいにしなければならないのに、20cm未満だった)、2回目になんとか束ねたものも結局「うーん」という感じで(直径はなんとか広げたが、そのことで丸い花束ではなく、平べったい花束になってしまった)、この写真は3度目の正直で、結局ほとんど先生にやってもらったもの。
仕事のことで忙しかったりして私も集中力が無く、今回は本当あかんかった。こんなに後味悪いレッスンは今までで初めてだ。これを出産前最後のレッスンにしたくないので(半年くらいは休むだろうから)、3月のレッスンは1週目に予定を入れて、もう一度花束をやりにいく予定。
で、そんな私への気休めなのか、それとも出産祝い的なものなのか、先生が余っていた桃の花と菜の花、それに桃色のトルコ(だよねこれ)をくれた。

帰って速攻花瓶に生けて、幸せな気分に。やっぱり女の子は桃の花だなー、とか、ピンクという表現だと幅広いけど、桃色っていうとやっぱりこの色だなー、とか、桃色って桃の実よりも花の色なんだなー、とか、ピンクについてぼんやりいろいろ考えた。
ちなみに写真ではまだ蕾ばかりだけど、これから数日後には桃も菜の花もこの写真よりずっと花が開いて、今や満開状態。トルコにいたっては全開!って感じで大きく膨らんでいて、しかもどれもとても鮮やかなので、部屋の中が春! という、しあわせ。(2月18日記す)