ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

風邪治らないけどフラワーアレンジメント行ってきた。

本日はトピアリーのアレンジメント。トピアリーとは、樹木や低木を刈り込んで作成される造形物(とwikipediaから引用)なのだが、フラワーアレンジメントにおいてはたいていこういう形だと思う。以前、札幌の教室でも同じような形を作ったけど、あれはプリザーブドだった。生花だと、上の丸い部分に水やりがしにくいよな……と思いながら作業。
今日は教室が空いていて、先生とアシスタントさんの二人でかわるがわるPを抱っこしていてくれたので、ゆっくりじっくりできた。おんぶしながらだと、動きも制限されるし疲れるからなー。先生たちには申し訳ないけど(でも赤ちゃん抱きたがるからいいのかもしれないけど)、良かった。
出来もまあ、まずまずかなと思う。なにせ小さくまとめるのは得意だ。大胆な構図とか、アーティスティックなデザインとかはからっきし苦手だけれど、こういうシステマティックなデザインは性に合ってるんだろうな。楽しかったし。もしかしたら盆栽とか趣味にしたらいいのかも。
難を言えば、花材の色あいがあまり好みではなかった。こういうデザインだと、挿し色ってあんまりないほうがきれいに整うような……。下の部分も、本当は桃の花を入れたかったらしいんだけど、市場に出てなかったので仕方なく桜で代用したと先生がおっしゃっていた。残念。花としては桜のほうが好きなんだけど、色はやっぱり桃の花の「桃色!」って感じが春めいていていいな。