ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

家が欲しい(最終回)

前回書いた中古マンション、いろいろ悩みつつも「でもここが今まで見た中で一番理想的」というのが大きかったので、とりあえず見に行った当日にかかってきた電話で、早くも営業さんに「うちらも購入の意志あるある」と伝える。で、その翌日に仲介会社で申込書を提出(展開早い)。
私たちより先に申し込んでいるという客は、大幅に値切っているため難航しているとのこと。立地と物件を考えたら、そんなに値切らなくても結構お買い得だと思ったのだが、私たちもなんとなく少しだけ値切って交渉してもらうことに。
数日後、難航しまくったあげく結局先客が降り、私たちの金額は受け入れられたので、マンソン購入できることになったと連絡が入った。「本当は先客なんていないんじゃねーの」という疑惑が生まれなかったといったら嘘になるが、そうだったとしても物件を気に入ったことに間違いはないので、まあいいか。
それから各両親に報告。私の実母だけ、「今買ってもだめよ、12月に大地震が来るから!」と難色をしめしたが(母には地震を予言するような特殊能力はありません。今まで同じことを言われて足踏みしては結果的に杞憂だったということ数知れず)、そのあと土壌や環境を調べたり、「こんな中古マンションは買ってはいけない」的な本を斜め読みした結果、私たちの買おうとしている物件はまあ優良物件、という結論に達した。あと、私はどっちにしても大殺界だし厄年だから転居には向かない歳なんだけど、夫は今が転居のチャンスで、今年を逃したらしばらく家を買えないというゼロ学占いなどに後押しされて、買うことを本格的に決意。ワーイ!
というわけで家探し編はこれにて終了。そのうち契約編につづきます。