ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

不妊治療#02

ドキドキの婦人科2回目。仕事早退していったけどいろいろあって遅れそうだったので電話したら、受付の人が大変感じ悪くて、2回目にして病院変えようかと思ったほど(この受付の人は最後まで上から目線で不愉快だったけど、他の人たちの対応が感じ良かったので持ち直した)。
で、フーナーテスト。詳しく書くとなまなましいのでざっくり言えば、頚管粘液と精子との相性を調べる検査(間違ってるかも)。普通は夫婦生活してから12時間以内くらいに見なきゃいけないらしい(あとで調べたら、朝して朝イチで病院に行くという人もいるくらい)が、私は既に18時間近く経っていた。「大丈夫かな〜」と言われ不安になりながら採取。
結果。「これは…すばらしいですね」と言われたw 褒められたのは私ではなくおタネちゃんですが。
あのオタマジャクシ状のものを初めて見たある種の感動もあったものの、それよりなによりアホなくらい元気いっぱいなので笑ってしまった。文字通り「どう見ても精子です」という感じだ。先生も「携帯で動画撮影してもいいですよ」とか言いだす始末。(いろいろあって撮影はしなかったけど、記念に写真はもらった)。
しかしヘラヘラ笑う私に先生の厳しい一言。
「こうなると、あなたの責任が重くなりますねぇ」
そうか。おタネが悪くなければ、問題は卵か腹だ。
私のほうは、頚管粘液は問題なし、子宮内膜も大丈夫だけれど、どうやら卵巣がやっぱりよろしくないらしい。一応排卵はしているらしいけど(でもその後の基礎体温から言って排卵できてないんじゃないかという気がする、これは次回の質問事項)。いわゆる「多嚢胞卵巣症候群」の疑いがある、と言われた。生理不順なんかもそのせいじゃないか、と。
また恐ろしげな単語を教えられてしまい、家に帰って多嚢胞卵巣症候群について調べる。なんか思い当たるフシ多数で鬱になった。とりあえず次回、血液検査。
今回の費用:5,240円