ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

みちづれツアー/GO!GO!7188

渋谷AXにて。ずっと前から音源は持ってて普通に聴いてたし興味はあったけど、普通に聴くだけにとどまっていたGO!GO!7188さんなんですが、ベストで魅力再確認→活動再開期待→新譜出来期待以上て流れでハマり、とうとうワンマンに至る。
後ろのほうでゆっくりじっくり観ていたのだが、そのあたりは大人率が高かった。前のほうは若い人ばかりだった印象。でも意外と若くないのかも。新旧まじえてたくさん曲きけてよかった。すごい聴きたかったのに聴けなかった曲が1曲だけあったけど、あとはおおむねカバーしてたし満足。全編通じて思ったのは、やっぱこの人らは上手いだけじゃなくて非常に好感度の高いバンドだなあ、と。やるべきことがわかってて、それをしっかりプロ意識を持ちながらも、すごい楽しんで遂行してる感じがした。あと、3人の力関係というかバランス、ついでにキャラ的な意味での存在感も、きっちり平等にはじけてると感じた。
面白かったのは、アコースティックタイムのMCでメンバーらの渋谷に対する間違ったイメージ先走らせ大作戦(?)。ことにaベックスとかギャルに対する偏見発言は大変興味深く爆笑してしまった。
噂どおりアンコールのかわりにブッサイクコールする観衆を生で観たのも、なんだか感慨深かったので、なんとなく帰りにツアーグッズのタオル買いました。よくわかんない言い回しになりましたが、つまりはぜひまた観にいきたいバンドです、ということです。