ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

twodogs2006-12-26

雨の六本木、今年いっぱいで終焉を迎えるベルファーレに行ってきた。まあ終焉もなんも、行くの初めてなんですがね。一度くらいは見ておきたいと思って。
この日は70〜90年代ダンスクラシックの日だった(てかそれしか解らないからあえてその日を選んだ)せいか、幅広い客層だった気がします。スーツでビシーっと決めたディスコティックなオトナのひととか、往年のボディコンとまではいかないけどややコンシャスな感じのワンピースとか着てるおねいさまとか、ほぼ半裸みたいな服でパラパラを踊るギャルちゃんまで、本当いろいろ。一見普通の格好してる人でも、それぞれに踊りかたの流儀があるから(あと近くで見ると肌とかも違うから)、どの世代の人か見分けがついたりするのも面白い。曲によって入れ代わり立ち代わりお立ち台に上がってたのを見るだけでも、時代検証みたいで楽しかった。いずれにせよあの人たちにとってこの場所は青春の場所なんだろうなあ。
と思うと、やっぱりベルファーレみたいなところは、私のごときオリーブ少女上がりが出入りするところじゃないんだろう。あ……? ハイ、オリーブ少女はじゃっかん嘘ですが……。なんつうか、私は音楽と言えば生演奏至上主義みたいなところがあって、レコードまわすだけで人が集まるのとか昔は割と意味わかんなかったんですわ。今はアルコール入ってればたいていのことを理解できる。
せっかくだから本当は朝まで遊びたかったんだけど、もういい大人だし、基本的にはアウェイだし、明日も仕事だからっつって終電で帰った。ただでさえ飲んでるし意外と踊ってもいるし豪雨だったから、疲れてたんだよ。徹夜できなくなった老体には厳しい。
ちなみにダンス☆マンのライブもあり、3曲ぐらいしか観られなかったけど面白かった。