ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

朝、駒場まで行って東大構内でランチ。ひとえに東大生のヒトから沖縄土産の泡盛1本を受け取るため。遅刻してすげえ怒られたけど、無事ランチは食べられて良かった。東大生のヒトが、食べ終わるやいなや授業に行ってしまったので、少し一人で構内を散歩してみた。もともと大学見物は、ひょっとしたら趣味のひとつかもしれないくらい好き。で、見てたらやっぱ江古田に行こうという気になって、急遽移動。
江古田の町は3年ぶりくらい。大学の敷地に足を踏み入れるのは5年以上ぶりかも。学校はもう改修工事が始まってて、私たちがいたころとは大分違ってた。しかも、北大なんかの規模のデカさに少し見慣れてしまった私には、あまりにもこぢんまりとした大学の姿が、悲しくも愛しくもあり。それより何より、喫煙スペースの少なさには本当びっくり。学食も全面禁煙ってマジあり得ない。こんな時代に大学生活を送ってたら、私の人生も変わっただろうな。若人の喫煙率が下がるのも当然だよ。
それから池袋で文学フリマで売れ残った本を1冊ぐらい買ってやるという友人と会って、お茶。文学の明日について、幸福について、あとアンチエイジングについて2人で考えた。いずれにせよ常に10年くらい先を見ていたいよね、という感じの結論?
今更気付いたけど、私はシラフのとき、人にバイバイ言うの下手くそみたい。バイバイに何かもう一言付け加えようと思って、何を言おうか考えてるうちに、相手が背を向けてしまう。バイバイも言えずじまいなので、なんか礼儀に欠けた人みたいでダメだね。ナドと反省しながら羽田へ。