ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

Pとプロレスの奇妙な関係

Pがプロレスにハマッているのである。もちろん、相変わらずカエラちゃんも好きだし、COWCOWも飽きずに毎日見ているし、夫がいれば「おとうさん、しょうぎしよう!」といそいそと準備を始めたりもするのだが、先日秋葉原で行われたプロレスイベントに連れて行ってもらって、ますますプロレス色に染まった様子。ここのところ、いろいろな好きなものの中で、どうもプロレスが一歩抜きん出ているようだ。
プロレスについては完全に夫の趣味を踏襲した形になるが、夫がプロレスに興味を持ち始めたのなんてせいぜい小学校中学年くらいからだろうから、2歳からここまで好きとかどこまで筋金入りになる気なの。いや、私だって別にプロレスを否定するわけじゃないけどさ(好きじゃないけども)、何がいやって、家中のちょっと高いところからやたらジャンプしたり、私がその下にいれば容赦なく激突してきたりするのがいやだよ!
そんなPが一番すきなプロレスラーは、以前書いたとおり「めんめーか」ことレインメーカーオカダ・カズチカだったのだが、最近になって棚橋弘至も外せないということになったらしく、「たなし、ひろし」と素人漫才コンビのような呼び方で愛でている。ちなみに、どんなに「た・な・は・し!」と言っても絶対に「たなし」(イントネーションから言っても完全に「田無」)と言い張る。最近はそのほかにもプロレスラーの名前を覚えつつあるようだけど、お母ちゃんついていけん。
以前は、「プロレス見たい〜」といわれても(私がプロレス嫌いなので)絶対に見なかったのが、最近は勝手にプロレスの録画を再生して見たりして、夫に「録画した俺よりも先に見てる!」と驚かれてるし。おとうさんが買ってくる週間プロレスを読むのも、非常に楽しみにしてるっぽい……。
大丈夫かね、この子。将来が心配です。