ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

はじめての山陰 その3

Qがよく眠ってくれたので私もよく眠れた朝。今日も朝から一人温泉。温泉効果かお肌の調子が非常によい。子供らも朝からゴキゲンで、バイキングの朝食も美味しくいただいた。特にQは昨日熱を出してたとは思えないくらいの食欲。
早めにでる予定だったけど、お部屋の居心地が良いせいもあり予定を一時間遅れでようやくチェックアウトして出発。
玉造温泉に来たからには玉を作りたいという私の要望により、最初は勾玉造り体験。短時間コースだったので、ある程度形が出来ている蝋石をひたすら磨くお仕事。気合いが必要だったけど、心を無にしてひたすら集中する作業は好きだ。楽しかった。Pと夫も一緒に申し込んだんだけど、もちろんPが一人で満足に磨ききるのは難しかったので、ほとんど夫がやることになり(私も少しはやったけど)、つまり勾玉をほとんど2つ磨いて手にタコを作るほど頑張っていた。お疲れ…
そのあと、大山でバーベキューか境港で鮨か、私は迷っていたのだが、夫もPも迷わず鮨希望だってので、境港へ。といっても子連れだし気楽に入れる店ということで回転寿司の店を探し、行ってみた。子供と同化した生活も4年目を迎え、普段なかなか生魚を食べない私にとっても久々のお鮨!ということで、無理して詰め込むかのように食べたった!!
そのあとは、時間もあるし近くまで来たからということで、水木しげるロードと記念館へ。行く前にPに「おばけがいっぱいいて怖いよ〜」と言うもま「ぜんぜんへいき!」と勢いよく答えていたP、記念館の後半(軽くお化け屋敷のノリでいろんな妖怪を展示してる)は「こわいー、やだー、帰るー」の連発でワロタ。まあ、良い思い出になったことでしょう。
そこからすぐの米子鬼太郎空港にてレンタカー返却。ちょっとお土産買って、1530の羽田行きに搭乗。出発が少し遅れ、到着後ももたもただったけど、1725のリムジンバスにギリギリ乗り込むことができて、予想以上に早く帰ることが出来たので良かった。
子どもたち二人も楽しそうだったし、特にQは脳にたっぷり刺激を受けた様子で、この3日間で目に見えて成長したなーと感じるほど。
私としては、以前から山陰にはなぜか惹かれるものがあって行きたいと思ってたけど、まあ言っても鳥取島根あたりは(特に鳥取は)一度行けば良いかなと思っていた。でも、鳥取も島根もすごく綺麗で美味しくて、また行きたい(できればそのときは子供中心の旅程でなく大人ペースで、できれば一人旅で)と思うくらい素敵なところだった。
行って良かった!