ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

不妊治療#04

遅刻しないどころか15分前に着いた。極端だね。
生理が遅れていて高温期もどうやら続いてるっぽいと先生に言う。とりあえず尿検査。しかし、もちろん妊娠反応は陰性。一応超音波も見たけど、やっと内膜が厚くなってきた段階みたい。遅いね。
で、前回の血液検査の結果。コレステロール値などはとても優等生と言われたけど、なんか赤血球とヘモグロビンが多いと言われた。おかしいな、貧血のはずなのに。ひょっとして前夜の深酒が影響して軽い脱水症状の状態で採血したせいかも(寝坊して慌てて出かけたから水分補給ほとんどしてない気がする)。としたら、今回の血液検査って意味ナシ?
ホルモン状態はやはりちょっと正常とはいえない状態のようだ。いわゆる黄体機能不全? これで不妊の原因が2つになってしまったということかなー。どっちにしてもネックは卵巣だが。多嚢胞卵巣症候群にしても黄体機能不全にしても不妊の原因としては割とメジャーだし、「妊娠しにくい」というだけでなので諦めるのもなんだかなあという感じ。モヤモヤするよ。
先生に、「夏はいろいろ出かける用事があり治療どころじゃないので、今は妊娠を望まない」旨を伝えると、「ただでさえ出来にくいんだから、チャンスを逃したらいけない」と怒られてしまった。でも何より最優先で子作りするほど子供が欲しいわけじゃないんだよなー。ただ自分に生物として欠陥があるという状態を改善したいだけなんだけど。その程度の心構えで治療をするというのは間違ってるのか。子供が要らないなら欠陥を放置していいのか。難しいところ。
ところで、今回やっと漢方を処方してもらった(漢方を処方してくれるというのがこの病院を選んだ決め手だった)。出されたのは桃核承気湯という薬で、家に帰って調べたら確かに月経不順などに効能があるんだが「比較的体力があり、のぼせて便秘しがちな人」向けのものだった。私は比較的体力がなくて冷え気味でお腹弱い子ちゃんなのですが、大丈夫かなコレ。とりあえず飲んでみるけど。
今回の費用:6,540円