ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

28w0d

今日からいわゆる8ヶ月。中のひとも1kgを超え、早いもので妊娠後期といえる時期に突入した。
ここまであっという間すぎて、また、つわり終了からは経過も順調すぎて、なんだかなんの感慨もないくらい。あまりにトラブルがないので余裕ぶっこいてたけど、さすがにチャリ使用だけは2週間前くらいにやっと封印した(産休に入るまで使ってしまいそうだったのをグッと我慢)。私の体重も、6ヶ月時点でやばいと思って以降はなるべく増やさず来たので、今はいい感じ。でもここんとこ急に腹がでかくなっているので、注意しなきゃやばそう。季節的にも気が緩みやすいし。
そんな中、マタニティヨガは楽しく通っている。腰の痛みが分かりやすく軽減するのが嬉しい。心身を緩めてくれるだけでなく、出産に必要な呼吸法や骨盤の動きを練習できるのもいい。スクワットなんか、自分一人だとなかなかやる気が起きないし。腹の中のひととマトモに向き合う唯一の時間になっているというのも、重要だと思う。
中のひとといえば、先日の検診では4Dエコーでお顔を拝見できた。Pのときは見てすぐに「明らかに父親似…!」と思って、実際生まれたらやはりそうだったのだが、どうやら今度のひとは私に似ているようだ。女の子とわかったときから、遺伝子が奇跡的に絶妙なバランスを発揮して可能な限り美人に生んでやれたらいいなと思っていたのだが、なかなか思うようにはならんな。まあうちら夫婦の場合、どちらに似ても間違いなく鼻が残念だから、決して美形にはならんということはわかっているのだが。
話は変わって、夫もPも風邪をひいて苦しんでいる。そんななか、妊娠中で抵抗力の弱まっているはずの私だけが無事。これは、アロマやハーブを日常的にかつ効果的に使いこなせているお陰ではないかと思えて、なかなか嬉しい。自然療法というと眉唾と思うひともいるだろうけれど、父の病気あたりから芽生えた私の自然治癒力アップというテーマは、私の人生を劇的にではないけれど少し上質に変えてくれたと、今は本当に思う。心身ともに安定しているから(自分でうまく安定させる方法を知ることができたから)、妊娠まわりのトラブルがないのだとも、言えなくもないし。
そんなこんなで順調ではあるが、実は赤子を迎えるための巣作りとか、産休に入るための巣籠もり準備などがまったく進んでなかったりもする。入院準備とか新生児服の準備なんかに至っては、ナニソレ状態だよ。産休に入ったらPの入園準備もしなきゃいけないし、意外と時間ないのは承知の上、まあ二人目だしなんとかなるよねとは思っているのだが、そんなこと言ってる間に腹がでかくなりすぎて動けなくなる気がするのが怖い。
かように、後期に入ろうが何しようが、慌ただしく過ぎていくニンニンライフであった。