ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

ピザ大会

twodogs2006-12-09

夫の同僚さんたちが家に来たので良き妻を演じた。朝早くからおきて、とりあえず掃除。そして食べ物の準備。
ただ食事を用意しておもてなしするというのもまあ良いのだけれど、夫も9月の餃子大会で実演系ホームパーティーが気に入ったようなので、今回はピザを作ることに。「『この生地は俺がこねた』って言ってピザ出したら、モテるよー。モテちゃうよー。モテモテだよー」とペリーさんばりに夫をそそのかして、力作業はすべてやらせる。
準備を早く始めすぎたのか、生地をねかせているあいだに夫も昼寝をしてしまい、私も別の仕事なんかを済ませていたら、イースト菌働きまくりっすわ。生地は3倍くらいにふくらんで、おっぱいっぽい感触になった。喜ぶ。うっかり、「これ、ちょっと生地を残しておけば、永遠に膨らみ続けるんじゃね?」とか言ってみた。完全にバカ扱いされた。ギャグなのにな……。
それはそうと、徐々にお客さんがいらっしゃったので、「みんなでトッピングしてねー☆」と用意しておいた具材を出せば、みんな喜んで働いてくれる。振り返ってみれば私がやったのって、具材を切り、チーズをかけて、オーブンに入れ、ワインを飲んで、焼けたら皿に乗せてテーブルに運ぶだけ(カットすら夫やお客さんにやってもらった)。超らくちんホストだけど、たぶん皆さんの脳裏には「あの家で手料理をふるまってもらった」と記憶されるであろう。完璧。