ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

まったり北海道その1

本日より、Pと富良野美瑛へ二人旅。
朝、羽田空港まで夫についてきてもらい、無事出発。Pは機内では寝なかったけどすごくゴキゲンで過ごしてくれて良かった〜と思いきや最後の最後で急にぐずりだす。手っ取り早くパイで黙らせようと授乳ケープを出すも、着陸体制に入ったとのアナウンス。結局おあずけ状態でますます泣くPだが、数分で旭川空港に着いたので助かった。しかも着陸と同時に寝やがるし。そのタイミング?
関係ないけど、久々にAIRDOに乗ったら、昔と比べてとてもサービスが良くなったように思う。おかげでとても快適に過ごせて感謝。
空港から富良野方面のバスが出るまで時間があったので、エルゴで寝かせたままウロウロしていたが、15分くらいで起きたので、少々授乳したらPはすっかりゴキゲンちゃん。少し待ってやってきたバスに乗り込み、深山峠まで。しかし、北海道も普通に暑いな。内陸だから特にかな。まあ東京と比べたら全然ましだけど。
さて、バスを降りた。宿のチェックインまでは2時間近くある。とりあえずバス停近くに「思い出のふらの」という旅行客向けのドライブインみたいんがあったので、そこでおむつ替えして、少しブラブラ。P、やたらはしゃいでぐるぐる店内を走り回る…。そんなこんな、ひと運動したあとはカットメロンを分けあって食べた。冷たくて美味しかった。
そしてすぐ近くにカルビー直営のポテト料理ばかりのレストランがあり(リサーチ済)、軽く腹へリだし(機内でメンチカツサンドを食べたが、思いのほかPがたくさん食べてしまった。Pはさらにバナナも1本たいらげた)宿の夕食までには時間があったので、こちらで軽食をとることにした。
とにかく広くて芝の青々とした庭があり、そこのテラス席でポテトピザ。ほくほくのジャガイモと、アクセントにカリカリのじゃがりこが載って、たっぷりチーズのかかったシンプルながら美味しいピザだった。生地の焼き具合が絶妙に私好み。で、ここでもPは意外とたくさん食べた。最近食欲がすごくて毎日驚かされる。
宿は「バス停から歩くのは大変だから連絡くれれば送迎しますよ」と言ってくれたが、地図を見る限り2km程度だし、ピザのお陰でカロリーオーバー感が半端ないので、Pをエルゴで抱いて、宿まで歩くことに。出産以来行動範囲がすごく狭くなったせいか、なんもない道をひたすら歩くのが新鮮。結局20分くらいで着いたけど、「あの建物っぽいな」と目視できてから実際に到着するまでが長かった(見通しがよすぎる!)。ちなみに抱っこされて歩いてるうちにPは本格的に入眠。
18時過ぎにPを無理矢理起こし、それからお風呂に入ったりごはん食べたりしたのだが、Pは目覚めた瞬間からなんかしらんテンションMAXで、知らないうちに変な場所につれてこられたーみたいな反応もなく、キッズスペースみたいなところが気に入って良く遊び、宿のオーナー夫婦にも人見知りせずニコニコ愛想を振り撒き、ごはんもモリモリ食べて、部屋に戻って布団を敷けばごろごろ転がって遊び、興奮してなかなか寝なかったけど10時前には就寝。おつかれさん。
というわけで。美瑛と富良野の間くらいにあるペンションでゆっくり連泊の予定。当初は旅程の半分ほどは旭川に泊まろうと思ってたけど、やたら宿を変えると大変というのが先日の神戸旅行で得た教訓だったので。テレビっ子のPには滅多にないテレビがない環境だし、まわりは大自然しかないし、Pが「もうお母さん飽きた」ってなるくらい、べったり過ごすぞー。
写真は宿の部屋から見える風景(網戸ごし)。