ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2006 1日目まとめ

twodogs2006-08-04

5時起床、軽くお弁当的なものを作成。前泊していたお連れ様らと順にシャワー浴びたりして、レンタカーで出発したのが6時半くらい。高速に乗りそびれたり、渋滞を避けて道に迷ったり、地元の優しいおじちゃんに助けられたりしながらやっとこキャンプビレッジについたのは10時くらい。急いでテントを立てて、そこから会場まで20分ほどの道を歩く。あちい。
入場後、まずビールで乾杯。店のヒトに冷たい水をぶっかけられて気持ちよし。ついでだからタオルも冷水で濡らして貰って、さらに移動。時間的に出遅れたので個人的にはDEPAPEPEを聴きつつ涼むとかでも良かったのだが、お連れ様らの意向もあって一番遠いグラスステージのウルフルズへ。さいご2曲ほどしか聞けなかたけど、やっぱかっこよかったわ(特にトータスさんの衣装が)。
軽くお弁当らしきものをみんなでつまんでから、今度は折を見てレイクに移動。B-DASH。暑いし年寄りなので後ろから地味に観ただけだけど。ニルヴァーナの曲を完全にB-DASH仕様にしてたのが良かった。10/16にAXで行なわれるレコ発ライブは是非行こうと思いつつ、フォレストに移動(ここでid:osiage1一家と遭遇)。
少年ナイフ、私的には本日の本命。10数年前から一度ナマで観てみたいと思ってたバンドです(観たけりゃ観ればいいんだが、なかなか腰が重いんだよ)。CD3枚くらいしか聞いたことないのに、なぜか知ってる曲ばかりだったのが嬉しかった。何歳になっても枯れないヒトであるというのはすごく素敵。終了後、引き続きフォレストに残留してbonobosを観る気だったけど、またお連れ様の意向により却下となり、レイクへ。
どうもコースが周囲に流されているような感じですが、意志がないわけじゃなくて。会場がウィルコム圏外だったのです(後から聞いたら携帯も繋がりにくかった模様だが)。単独行動をしたらもう会えないかもしれないと思い、必死でお連れ様らについていきました。がんばれウィルコム
で、エレカシ。もともと、そこそこの期待はあったのだけれど、それを遙かに上回るすごいオーラに包まれてた。なんというか、すごい吸引力。見入ってしまった。かっこいい。もっとちゃんと聴こうと思った。
その後、引き続きレイクでPUFFY。なんかもう、大盛況。後ろからまったり座って観ようと思ってたのに、結局立たされたくらい。まあでも楽しかった。もっと新譜からやってくれても良かったのにと思ったけど、やっぱり誰もが知ってる曲中心のセレクトっていうのは盛り上がるなあ。
PUFFY終了後、それまで4人で行動していた私たちご一行は初めて二手に分かれる。男子はそのままレイク残留でマキシマム・ザ・ホルモンを堪能(後から聞いたら面白そうだった)。私含む女子組はフォレストでYO-KINGをちょこっと観てしっとりした気分になりながら、さらにグラスに移動してくるり。不調だったらしいけれど、それが逆に熱さとなって現れていて、印象に残ったステージだった。去年RSRで観たくるりよりも好きだ。
さて、終了後は先にテントへ帰った男子に会場まで迎えにきてもらい、交通規制で思い通りに動けない道を迷いながらも(そしてまた地元の素朴な青年に助けてもらいつつ)銭湯へ。明らかにフェス客だらけだったけど気持良く汗を流すことができて良かった。そのあとはファミレスで腹を満たし、コンビニで明日の水分と今夜のビールを軽く買ってテントに戻ったという感じ。
寝る準備と平行して軽く飲み、割と早々就寝。でも私はなんか四時くらいまで眠れず悶々としてました。修学旅行とかで「先に寝たら損」と思いすぎて眠るタイミングを逃すタイプなのです。