ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

無事帰りました。ほんと疲れた。私が一番動いてないのに、私がみんなより一番疲れてたと思う。ほんと申し訳ないけど、最年長だから理解して欲しい。
愚痴ばかりではアレなので、愉快な話を。
一人練習を取りやめ、放心状態のままでみんなを待ってる間、隣のテーブルで外国人(英語圏ニセコはオーストラリア人に人気らしいから、オーストラリア人?)のグループがおもむろにランチを始めた。せっかくだから食文化の違いを観察してみた。
あんかけやきそばはパスタ風にフォークとスプーンで食べてた。肉野菜炒め定食っぽいやつ食べてる人なんか、御茶碗のゴハンをわざわざおかずの皿に移して、ランチプレート風に改良。しかもナイフとフォークで食べる。味噌汁はもちろんスプーンで掬います(考えてみたら食器に直接口つけて飲む日本人のほうが変だよね)。ラーメンの人は麺を啜れなくて食べにくそうだったけど、なんか良かったです。微笑ましい。私も外国を旅行したとき、現地の人から「あー、あんな食べ方してるよ……」と思われたりしてるのかね。
さて、派手にすっころんだ際の右足の痛みはどうやら打ち身みたいなもので時間の経過とともに和らいだ。しかし、あとからおでこに怪我してることが発覚。ちょこっと皮すりむいただけだけど、隠しようのない場所なだけに困る。あと、ゴーグルも軽く変形してた。凹む。できればもうスノボはしたくない。
しかし札幌に帰ってきて思ったことは、ニセコの雪を見てしまうと、こっちなんかほんとかわいいもんですね、ということ。雪道がいくら歩きにくいと言っても、あの蟻地獄のような新雪にずっぽりハマって命からがら脱出したことを思えば、全然なんでもないな。
経験値は少しゲットした。それでいいじゃないか。