ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

一昨日の朝、目が覚めて窓の外を見たときに、「ああ、またアノ風景になったな」という言葉が口から出た。というくらいの雪景色。
さて、今日はいろいろと所用があったついでに札幌パルコにザ・ドリフターズ結成40周年記念展「40周年だョ!全員集合 ぷちデラックス」を見にいった。一人でフラッと行ったので、なんかこう、映像などを見ながら笑うのが恥ずかしかった(けれど、結局おもっきしニヤニヤしてたのだから、よけい恥ずかしい)。
ドリフのギャグは大人も子供も一緒になって安心して見られるという勝手なイメージが私の中にあったのだが(親と一緒に観ていたからだと思うけど)、実は不謹慎なものや、体を張った危険なものも多い。コントの中で、何人もの子供たちが下半身を丸出しにして舞台を駆け抜けていくというシーンもあった。「今だったらあり得ない」の一言に尽きる。
私は1975年生まれなので当然ドリフの後期しか見てないわけだけれど、彼らは60〜70年代の日本の空気にとても合っていたのではないかなと思った。そして、時代の波に乗れるというのは表現者にとってたぶん最高の幸運だ。
それはそうと、昭和50年代前半に森光子と共演してる映像も流れてたけど、森光子の変わらなさはものすごい脅威だ。