ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

昨日の状態を引きずって、朝から、というか寝てる間からずっと頭の中がバービーボーイズ。目覚めた瞬間から思わず歌ってしまったため、夫から「えらいテンション高いな」とのご指摘。いや、テンションは低いんだよ、低血圧だし朝弱いし...。でもね、なんかすごいよ。
午前中もちょこっと執筆などをやったものの、またようつべばっか見てしまったし。今日もチャリンコでバイトに行こうと思ってたのに、バービーボーイズ聴いてたせいで出遅れてしまい、結局電車で行くことになるし。ネットワークウォークさんにもバービー詰め込んで、行きも帰りもバービー1色ですよ。なんかしらん、そういやいつぞやのEPIC25の後も、しばらくこんな状態が続いてたんだよな。しばらくまたバービー波にさいなまれると思う。そしてカラオケ行きたい。
バイトは、オッサンが皆からもかなりうざがられ始めている空気。これはこれで、雰囲気が悪くてイヤだ…。でも、オッサンの味方につく気もしない。だって、実際イラッとさせられることが多いし、残酷なようだが加齢臭がけっこう厳しいし(私はこれまでに年配の男性も少なくない職場で働いてきたけれど、こんなに加齢臭を感じたことは初めて)。まあ、そういうこと全部ひっくるめて、バイト先の人間関係は基本的にどうでもいいと思ってるけど。
お口直しに、恋愛話。て、仕事で見たカップルの話なんだけど。
その男は、二十歳のときに当時まだ女子高生だった女に惚れて以来、ずーっとアタックし続けていたらしい。女はそう言われながらも普通に短大かなんか卒業して、その後ずっと仕事一筋で生きてきた。気がつけば出会いから三十年。四十台後半になった女はふと立ち止まって、自分の結婚について考えてみる。すると、もし自分が結婚するならば、三十年もずっと自分を好きだと言い続けてくれたアノ人しかいない、と思い至った。
ということで、あとはトントンと話が進んでいまや二人は新婚夫婦さんなわけで。私はね、すごい、という言葉しか思い浮かばないですよ。だって、熱烈にアタックし続けても大してなびかない女を(というのはまあ憶測だけど)、男は三十年もずっと想い続けられるものなんだろうか。そして、告白なんかされても実のところちょっと迷惑に思ってたりした男を(というのもかなり憶測だけど)、時間のマジックとはいえ、女は自然とかけがえのない存在と思えるようになるものなんだろうか。ちょっとなんか、ほえーと思ってしまった。まあ、実際のところはそんなにきれいな話じゃないかもしれないけどな。
帰宅後、久々にカレーを作る。ルウどころかカレー粉も使わない本格派。適当にぐぐったらこちらにものすごく簡単そうなレシピがあったので、参考にして作ってみた。実はスパイスはいろいろ揃ってるのだがコリアンダーがないので、レシピに書いてある以外の大変いろいろなスパイスもありったけ、適当な配分でえいやと入れてミルにかけてみたんだが、これがびっくり。超うますぎるカレーができたよ。いつ店出してもおかしくない。インド人もびっくりってのは、たぶんこういうことをいうんだと思いますよ。