ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

潔く柔く 2 (マーガレットコミックス)/いくえみ綾

ACT3の梶間くんが本当に好みで困る。1巻のACT1で高校教師として出てきた未来の梶間先生はそうでもないのにね。
一見怖そうで、無表情で目つきが悪く、何考えてるのかよく解らなくて、会話が10回あったら9回は人をバカにするか冷たくあしらうかはぐらかすくせに、残り1回ぐらいは甘いことをぽろっと言う年下男は最強です(私の中で)。それはときめきトゥナイトの真壁くんが私の萌え元祖なせいかもしれないけど、真壁くんは年下じゃないからな。年下の、普段は「さん」付けで呼んだり敬語で話しかけたりするのに、時々したしい感じに言葉が崩れたり、笑顔を見せたりするのが良いのです。これもツンデレの類型?
ところでこの物語は1話完結ながらACT1&3とACT2&4がそれぞれ続き物(?)になっているのだけど、やがて2つの世界は統合されていくのかな。だとしたら、ますます面白いかも。