ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

Me-imiツアー@Zepp Sapporo/岡村靖幸

割と誤解されているところだけれど、私は別に中高生の頃に強烈に岡村ちゃんスキーだったわけじゃありません。基本は小学生の時分に渡辺美里を崇拝し始めた関係で、岡村ちゃんについては「すごい人がいるもんだなあ」くらいの感嘆をもって、友達から借りたCDをダビング(死語)したカセットテープを聴いていたという程度です。むしろ中高生の頃はホレ、バンドブームとかに埋もれてたし。なあ。
ところが、作詞の仕事を始めた頃、フトしたきっかけで自分には意外なほど岡村ちゃんイズムが浸透していることに気付き、その影響力の強さにびっくりしたのを皮切りに、2001年「OH!ベスト」の発売でますますその思いが強くなり、とうとう2003年、岡村ちゃんが完全復活したことで一気に火がついちゃった! というわけで。それほどのにわかベイベなのです、実は。
だもんで、ナマ岡村ちゃんを初めて観たのも去年のフレッシュBOYツアーだったし、今日は先月のライジングサンに続いて3回目だったのですが、その浅い経験で言わせてもらうと、今日が一番良かったです。全然ライブの感想になってませんが、もったいないので多くは語れません。
ライブを楽しみながら、創作における才能とその開花ということについて、論文を書けそうなくらいすごくいろいろ考えましたが、自分語りで長くなってしまったので、またの機会に。