ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

僕と彼女と彼女の生きる道

なんかもう嫌気がさしてきたかも(見るけど)。仕事より家族を大切にする、っていうのは結構なことなんだけど、だからといって仕事一色の人生を過ごしている人を軽視しすぎというきらいがあるのはどうなのさ。定年退職して、今まで仕事一筋だっただけに突然何をやったらいいかわからなくなってしまった老人を、人として足りないみたいな描き方しちゃいけないと思った。まあドラマだから仕方ないんですけど。彼らがいなければ日本の経済成長はなかったし、私たちは特に大きな不自由なく育つことが出来なかったと思うんです。経済の発展こそが悪みたいなことは、経済大国の恩恵を受けてる人は言うなって。恩恵を受けてない人は、そんなこと言ってる暇もないくらい必死に働いているはずだ。
って、常に仕事よりもプライベートを優先している私が言ってもあまり説得力はないんですが、私は団塊世代の企業戦士たちを心から尊敬してますよ。
それはそうと、怒った顔の凛ちゃんに悶絶ですよ。あの歳であんな演技ができるなんて反則だよ。