ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

そして再び休日。夕方まで小説を書いてました。夜は酒を呑みに行きました。あー、いいねこれ。堕落しすぎ。でも小説はすげえ本気で書いてます。この作品が箸にも棒にもひっかからないようなら、もう人生無駄にすんのやだから書くの辞めるわ(っていうぐらい自分を追い込んで書いている、という話であって、実際辞めるかどうかは知らんです。でも辞めていいや。あーもう辞める)。
呑みは近所、Tシャツとその後輩夫婦の4人で。誰にだって、なかなか人に言いがたい変態的習慣はあるのだな、と思った。そして、結婚というのはそういう変態的習慣を唯一晒せる相手を見つけたときに可能になるのだな、とも。さらに、女は自分が「唯一晒せる相手」と思われたことを知らずに夫の変態的習慣について他人に気安く語るんだな、とまで思いました。ええもちろん自分含めて。まあそこらへんを詳しく書くのは辞めておきます。
あと後輩嫁がSPA!の記事について話していて痛感したこと。私は大学時代ぐらいから二十代の半ばまでは本当にゲラゲラ笑いながらSPA!を愛読して、こんなに自分のツボにハマるバカ雑誌はないZEと思っていたのに、今はとてもじゃないけどそんな余裕を持って読めなくなってしまいました。それは、まさに自分が「SPA!世代」に突入したからなのでしょう。ちなみに今週のSPA!の特集は「このままズルズル会社にいちゃうのかな症候群」。まじで笑えません。
そういや高校時代から長年愛読していたCOSMOPOLITANも同じ理由で大学卒業と同時に読めなくなりました。今のコスモたまに立ち読みすると、あの頃のコスモのが数倍面白かったと思うのは、私が変わったのか誌面が変わったのか。大人になるって、やっぱり哀しいことかもしれんね。