ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

朝ちょっと早起きして、テープ起こしを納品。それから、体調があまり良くなっていないので迷ったけれど、今日はちょっと無理してリトミックに行くことにした。月に2回しかないからできるだけ参加させたいし、さすがに3日連続外出できずではPもストレスがたまるであろう。
Pは今回もまたリトミックの時間中、半分は周りの観察に費やし、半分は楽しんでいた。最近は家でも、音楽が鳴るとすぐに踊りだすから、音楽に合わせて走り回るときはやはりニッカニッカしながらハイハイしたりその場に座って踊ったりしていた。あと、教室で教わった「はーい」という返事を覚えた様子。しかるべきときに出てくるわけではないが、誇らしげに右手を高く上げて「はー」と言うPはかなりかわいい。
まあ、そんなことをやっていたので私のほうはむしろ風邪がさらに悪化してへろへろだが……。頭がぼんやりしていたのもあり、けっこういろんなところで頻繁に一緒になる顔なじみのママ友さんに、「そういえば苗字知らない」みたいなことを言われて、「別に知らなくてもなんとかなっちゃうよねー」みたいな返しをしてしまい(実際ママ友ってのは誰のママかという部分で繋がってるわけだし、それで今まで来ちゃったし)、なんとなく名乗る機会を見失ってしまった。なんつうか、不器用を通り越してさすがに感じ悪いなー。でもまあ、別にいいか……。でも、そのママ友さんが、娘ちゃん(1歳4ヶ月)も1歳になったくらいのとき食べ物べーって拒絶されたけど、特に何も対策しなくてもそのうち終わるよって言われて、ちょっと安心した。
家に帰るとPは我儘王子。ここ何日かで、新しい表情をふたつ習得した。ひとつは、頬の内側の肉を思い切り吸って口をすぼめる変顔。もうひとつは、恨みがましい顔。よく昔のホームドラマで、親に突然殴られた思春期の子どもがキッと親をにらみつける、ああいう感じ。台詞をあてるとしたら、「おかあさんのこと信じてたのに!」みたいな顔。これはやっぱり初めてのプチ反抗期なんだろうなー。ちょっと情緒不安定だし、大変だ。これで大変とか思ってたら、イヤイヤ期とかどうすりゃいいんだろう。